2018年 11月 17日 (土)

金足農「伝令」選手のファインプレー 大差でもギャグ披露...マウンドに笑顔届ける

印刷
独自成分T21配合!日清食品のアレルライトハイパー。今だけ...

   2018年8月21日の甲子園(全国高校野球選手権大会)決勝で、大きな注目を集めた「控え選手」がいた。金足農(秋田)の背番号「16」、伝令をつとめた2年生の工藤来夢(らいむ)君だ。

   5回ウラ。大阪桐蔭(北大阪)が8-1と点差を広げ、なおもチャンスが続く1死2塁の場面。金足農ベンチから伝令として勢いよく飛び出した工藤君は、エース・吉田輝星君らが待つマウンドへ向かうのだが......

  • 伝令選手の好プレーに注目(写真はイメージ)
    伝令選手の好プレーに注目(写真はイメージ)

まさかのオーバーラン

   なんと、笑顔で走り寄る工藤君はマウンドの輪を抜けて、そのままレフト方向へオーバーラン。直後、「おっとっと...」と言わんばかりのコミカルな動きをしながら、体を反転させてマウンドへと戻っていく。

   相手に大量のリードを奪われ、なおもピンチが続く厳しい場面だったが、こうした工藤君の動作に金足農の選手たちは笑顔を浮かべる。さらには、アルプススタンドの観客からも、伝令の動きに大きな拍手が送られた。

   このとき、朝日放送(ABC)の中継では、金足農の監督が苦笑しながら「いらん、いらん」と手を左右に振る様子も映し出された。金足農ナインの明るい雰囲気が伝わる一幕に、ツイッターやネット掲示板では、

「伝令の工藤くん、和ませようといい味出してる」
「場を和ませようとマウンド通りすぎてボケるところほんと好き」
「甲子園決勝の舞台でボケる伝令の度胸は見事。金足農の監督も苦笑い。けど見てて和んだ」
「苦しい時に伝令の子が場を和ませようってボケる姿が可愛くて  いいチームだな」

などと好意的な反応が相次いだ。

準決勝でも...「元気の源は、あきたこまち!」

   工藤君が伝令で「ファインプレー」を見せるのは今回が初めてではない。準決勝の日大三高(西東京)戦でも、2点リードの8回1死1、2塁の緊迫した場面の伝令で、マウンドへ向かう途中にわざと転ぶフリ。ベタなギャグで、守備陣を和ませた。

   また、サンケイスポーツ(ウェブ版)の報道によれば、この場面で工藤君は監督からの指示を伝えた後、なぜか突然、

「元気の源は、あきたこまち!」

と口にしたという。

   一時マウンドには微妙な空気が流れたが、あきれた吉田君が「早く帰れ!」とツッコミ。周囲から笑みがこぼれ、これで選手の緊張がほぐれたという。この回、吉田君は1点を失うも、後続を打ち取っている。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
転職
20代の転職で一番大事なこと プロが「能力」より「素直さ」と断言する理由

「未曽有の人手不足」と言われる昨今、活況が続く現在の転職市場では、20代の若手人材に対する需要も以前とは比べものにならないほどだ。とはいえ、転職を成功させるために十分な準備が必要であることは変わらない。

PR 2018/10/31

ad-kyouryoku-kaidan2.png
秋の夜長に「最恐怪談」はいかが?

この秋、「最恐怪談」が、さらにパワーアップして帰ってきました。赤羽の地に集まったのは、怪談界でも指折りの3人の語り部たち。今宵は、背筋も凍る、このお話からお聞かせしましょう......。

PR 2018/10/9

姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中