2024年 4月 27日 (土)

山口もえ「いじめ持論」炎上の理由 専門家が指摘した「欠けていた視点」とは

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「少しでも楽になるのではないかなと思って」

   こうした反応を受け、山口さんは翌29日のブログで「言葉足らずで真意が伝わらなかったことをお詫びいたします」と謝罪した。

   ブログではまず、番組の再現VTRで紹介された女子中学生が「いじめられた3年間をほんの一瞬だと言いたかったわけでは決してありません」として、

「辛い経験を乗り越えたのちにその期間も長い人生の中で見るとほんの一瞬だったんだなと思えたら 心が少しでも楽になるのではないのかなと思っての発言でした。ただ その瞬間を乗り切れる人ばかりではないと言う事をうまく伝える事が出来ませんでした」

と発言の真意を説明。さらに「傷ついた心はすぐには戻らないと思います。辛い思い出も消えることはないのかもしれません」と続け、

「だからこそほんの少しでも楽になってほしいと思い発言したつもりでした。誰もが大切な人が傷ついている姿を見たくありません。この世の中からどんなに小さないじめだってなくなることをせつに願っています」

との思いをつづった。

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