2019年 9月 15日 (日)

男女とも60%超...「妊活」に関わるこの数字、わかりますか?

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   不妊治療を受けた男性の62.5%、女性の68.6%が、「もっと早く病院を受診すればよかった」と感じている。いずれも半数を大きく超える割合だ。

   これはバイオ医薬品やテクノロジー製品を手掛けるメルクセローノ株式会社(本社・東京都目黒区)が実施したアンケート調査結果。妊活® と不妊治療に対する意識、実態が見えてきた。

「不妊で悩んだ経験あり」→既婚男性27%、既婚女性35%

   日本産婦人科学会は、不妊症を「夫婦間で正常な営みを過ごしていて、1年経つにもかかわらず、子どもに恵まれない場合」と定義している。メルクセローノ株式会社は2018年6月、20~40代の2万6490人(男性1万3570人・女性1万2920人)に対し、妊活に関する意識調査を実施。7月10日に結果を公表した。

   「不妊で悩んだ経験はあるか?」という問いに、男性17.1%、女性は26.4%が「ある」と回答した。既婚者に限れば、男性27.1%、女性35.7%に高まる。それぞれ4人に1人、3人に1人以上という割合は、決して低い数値ではないだろう。「悩み」をいかに軽減・解消できるようにするかは、カップルの間だけではなく社会全体でも考えたいポイントと言えそうだ。

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    調査では、「既婚・未婚を問わず将来的に子どもを授かりたいと願う人が、スムーズに妊娠するために、不妊治療だけでなく日常生活で取り組んでいる活動」を「妊活」と定義し、その経験の有無をたずねている。

   「妊活したことがある」と答えた既婚男性は26.5%、既婚女性は35.1%。「不妊治療を受けたことがある」という人は、既婚男性12.7%、既婚女性は15.4%だった。男女間にそこまで大きな差はなさそうだ。

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