2019年 9月 23日 (月)

山里亮太編集長「Bリーグ」観戦レポ 「アイドルのライブ前の高揚感とそっくりだ」

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千葉ジェッツvs新潟アルビレックスBBの一戦。「GO!JETS!!」の掛け声で応援する、J-CASTニュース名誉編集長の山里亮太(南海キャンディーズ)
千葉ジェッツvs新潟アルビレックスBBの一戦。「GO!JETS!!」の掛け声で応援する、J-CASTニュース名誉編集長の山里亮太(南海キャンディーズ)

   バスケってこんなエンターテイメントの可能性を秘めているんだ!

   これからはバスケが来る! いやもうキテるのか......!

   僕は、完全に乗り遅れていた――。

   ******

   こんにちは。J-CASTニュース名誉編集長の山里亮太です。

   今回の取材テーマは、2015年4月に発足した日本プロバスケットリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」。今、もっともチケットを取りにくいスポーツ興行のひとつです。

   ことしで3シーズン目ですが、Bリーグ2017-2018 レギュラーシーズンの入場者数は、B1・B2合わせて240万人を超え、開幕1年目だった2016-17シーズンの214万人から大きく伸長しました。

   僕は、中・高・大とバスケットボールをやっていましたが、これまでBリーグの試合は観たことがありませんでした。

   Bリーグの何が、そんなに人をひきつけているのか。取材を進めるためにも、まずは試合を観ないと始まりません。

   お邪魔したのは、千葉県船橋市に拠点を置く「千葉ジェッツ」です。Bリーグの中でも売上高・観客動員数ともにトップ。どれくらいすごいかというと、ことし8月に発表された8期の年間観客動員数(30試合)で15万5895名(前年比115%)。1試合あたりの平均観客動員数(30試合)は5196名(前年比115%)。毎回アリーナが満員になる。そんな人気ぶりです。

   Bリーグの人気をけん引する「千葉ジェッツ」を中心に、Bリーグの魅力を探ります。

思っていたのと違う これがバスケの試合か?

(ここから山里編集長の試合観戦レポート)

   2018年10月21日、千葉ジェッツvs.新潟アルビレックスBBの一戦へ。

   船橋アリーナに到着すると同時に、老若男女いろんな世代のブースター(ファン)がいることに驚く。おじいちゃん、おばあちゃん世代からお父さん、お母さん、小さい子どもまで、みんな千葉ジェッツのチームカラー「赤」一色だ。

   Bリーグのゲームは、開場、即試合というわけではない。ティップオフ(試合開始)の約1時間前から、パフォーマンスは始まる。とにかく、扉をくぐってからずっと盛り上がる仕掛けが散りばめられている。

千葉ジェッツのチアリーダー「STAR JETS」と、真ん中で踊るのはマスコットの「ジャンボくん」
千葉ジェッツのチアリーダー「STAR JETS」と、真ん中で踊るのはマスコットの「ジャンボくん」

   まずは、子供たちや千葉ジェッツのチアリーダー「STAR JETS」によるダンスパフォーマンス。元気で激しいダンス、もう圧倒されまくり。盛り上がり方のレクチャーも丁寧に、レクチャーというよりもショーを観ていたら色々身についていたという感じで、早くもワクワクが止まらない。

   照明が落ち、会場にはペンライトの灯が広がる......。なんだろうこの感じ、そうか、アイドルのライブの前の高揚感とそっくりだ!

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   たかぶる感情が噴火寸前の状態になる。

   これは全力で盛り上がりたい! 膨れ上がったこの気持ち。まるでパンパンの風船に鋭く突き刺すように、次の瞬間、コートに映し出されるプロジェクションマッピング。もう、感情が吹き出して止まらない。そこに観客の歓声と流れる音楽が絡み合って盛り上がる。

   会場がクラブ? 祭? とにかくみなさんがそれぞれ想像する「盛り上がっている場所」を想像してほしい。音楽のライブだったら1番聞きたい曲のイントロが流れたあの高揚感だ。

   リアルタイムで、目の前のパフォーマンスや景色をSNSにアップしたら、「ラスベガス?」とコメントがきた。たしかに、そんな反応があってもおかしくないようなものがそこにはあった。

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   これでまだ試合が始まる前(しかも数十分の出来事)なのだから、これからどうなるんだろうとワクワク。

   いよいよ選手たちの入場だ。照明、音楽、プシューと煙が吹き上がり、その中から選手が登場する。チアリーダーたちが作るアーチの間を走ってくる、目の前には炎の柱。

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   なんだ? これはバスケの試合か?? 元々バスケの試合って、バスケ好きが黙々と見るような感覚だったはず。これは、まったく思っていたのと違う。というか、こんなことができるのなら、バスケが野球やサッカー以上に、世の中に受け入れられるプロスポーツになるはずだ。いや、むしろ、これからのメディアにとっては、今までのスポーツ以上にフィットしてものすごい盛り上がりを見せるのでは?

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