2018年 12月 19日 (水)

人気インド映画『バーフバリ』、チケット「高額転売」横行 配給会社が注意喚起

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   インド映画『バーフバリ』シリーズの出演者が来日舞台挨拶する上映会のチケットが一部「高額転売」されているとして、日本での配給会社ツイン(本社・東京都渋谷区)が2018年11月12日、ツイッター上で注意喚起文を発表した。

   世界的ヒットを記録し、日本でもツイッターでファンの投稿が相次ぐなど人気を博す同映画。今回、悪役を演じたメインキャストの舞台挨拶とあって、先行抽選の申し込みが殺到していたという。ツイン社は定価を超える価格での転売が禁止行為であると明示するとともに、こうした不正売買が見受けられた場合、身分証の提示などを求めることがあるとしている。

  • ツイン社がツイッターに投稿した「高額転売について」と題する文書
    ツイン社がツイッターに投稿した「高額転売について」と題する文書

インド国内興収は歴代1位

   『バーフバリ』は、古代インドの架空の国「マヒシュマティ王国」を舞台に、主人公・バーフバリらを中心に王位継承争いを繰り広げる一大叙事詩。第1作『バーフバリ 伝説誕生』(日本公開17年4月)に続く完結編の第2作『バーフバリ 王の凱旋』(同17年12月)は、公式サイトによれば世界興行収入2億6700万ドル(約302億円)、インド国内興収は歴代1位を記録する大ヒット作だ。

   筋骨隆々でヒゲをたくわえたバーフバリの存在感、ド派手な戦闘シーン、王国をかけた壮大なスケール感、勧善懲悪がはっきりした構成、かと言って戦闘ばかりでなく、インド映画でおなじみのダンスシーンなども盛り込まれた同作。日本でも「見ると元気になれる」などとしてコアなファンを獲得しており、鑑賞の感想をツイッターなどで書き込むユーザーもじわじわと増えている。「絶叫上映」が開かれているのも魅力のひとつだろう。

   第2作の日本公開から半年後の18年6月には、26分長尺の『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』が公開。当時、キャストの1人である俳優スッバラージュさんが来日して舞台挨拶も行っていた。

   そして今回、重要な悪役であるバラーラデーヴァを演じる俳優、ラーナー・ダッグバーティさんの来日舞台挨拶つき絶叫上映が12月3日に東京都内の映画館で行われることになり、ファンが大注目。11月7日まで受け付けていた先行抽選の当選者が10日に発表されたが、需要が高く、「チケット外れた」といった落選者の声がツイッターにこだましていた。

   横行したのが「高額転売」だ。正規料金は2000円(税込)だが、あるチケット個人売買サイトには高いもので8000円の値が付けられた転売が複数件見られていた。正規販売するローソンチケットの説明には「転売目的でのご購入は、固くお断り致します」と明記されている。

身分証チェックも検討

   こうした状況を受け、同作を日本で配給するツイン社は12日、ツイッターで「【高額転売について】皆様に大切なお知らせです」と題し、文書を投稿。「マナーを守って応援してくださるファンの皆様ばかりの中、このような注意を行うのは本意ではありませんが、誠に残念ながら、多くのお客様よりラーナーさん舞台挨拶の高額転売の情報が寄せられております」と切り出し、「今回の舞台挨拶チケットの券面金額を超える金額の転売行為はローソンチケットHP上にも記載の通り、禁止行為とさせていただいております」と注意を呼びかけた。さらに、

「不正売買での入手、入場と見受けられる場合は当日スタッフより身分証のご提示とローソンチケットの当選ページのご提示をお願いする場合がございます。予めご了承ください」

と具体的な対策を講ずる可能性があることも示している。

   最後は、「正規の販売方法でご購入いただけている方がほとんどの中、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。ルールを守って楽しんでいただけると我らが王も喜びます。ジャイ!マヒシュマティ!」と作中のセリフを用いながら理解を求めた。

   J-CASTニュースは13日、「不正売買での入手、入場と見受けられる場合」とはどういう場合かなどについて、ツイン社に取材を申し込んだが、

「投稿した文書以上のことはコメントできません」

との回答だった。なお、チケットは11月17日から一般発売が始まる。

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