歌手の大塚愛さん(36)が夫で「RIPSLYME」のSUさん(45)と離婚したことを発表したが、SUさんの不倫相手とされるモデル(23)に、ある疑惑が報じられている。このモデルが大塚さんに嫌がらせをしていたというものだ。しかし、モデル本人は、不倫の有無も含めてSNS上では沈黙を続けている。幸せもあった一方、「耐え難い毎日」も続いたSUさんとモデルとの不倫疑惑は、写真週刊誌「FRIDAY」が2017年4月に報じ、SUさんが所属事務所から謹慎処分を受け、RIPSLYMEも10月末で活動を休止する事態になった。大塚さんは、11月21日になって公式モバイルサイト上で、前日に離婚届を出したことをファンに報告した。この日は、奇しくもSUさんの誕生日だった。そこでは、幸せもあった一方、「耐え難い毎日」も続いたとし、「子どもとの生活を守るために決断した」と説明している。長女(7)の親権は、大塚さんが持つと報じられている。その「耐え難い毎日」について、スポーツ紙が次々に不倫疑惑の内情を伝えている。スポーツ報知によると、大塚さんは、不倫報道後に相手モデルから嫌がらせ行為を受け、警察に被害届を出すまでになったという。大塚さんが7月に出した曲「あっかんべ」で歌われている歌詞は、その行為を思わせるとしている。歌詞の一部は、次のようになっていた。「嫌がらせしてくるようなあの子はいらない人生にいらない真夜中のインターホンお化けじゃあるまいしある意味お化けだし白のスカートって」大塚さんは、子供に危険が及ぶことを心配して、SUさんとは、17年のうちから別居していたともいう。インスタ更新で炎上するも、釈明などはなくまた、スポーツニッポンは、このモデルは、SUさんとの交際を巡って、大塚さんのSNSに何度も「別れろ」とメッセージを送っていたと報じた。「嫌がらせ」とは、このことも指す可能性があるかもしれない。モデルは、不倫報道後も、ツイッターやインスタグラムの更新を続けている。しかし、疑惑についての釈明などは、11月22日夕現在まで行われていない。大塚さんとSUさんとの離婚が成立した20日は、喫茶店で撮ったという自身の写真をインスタに投稿したところ、批判が相次いで炎上する事態になっている。ツイッターの固定ツイートにも430件のリプライがついているが、多くは辛辣なものだ。ただ、モデルがボーカルなどを担当するロックバンドは、不倫報道後にモデルが2か月の間、ライブ出演を見合わせることを公式サイト上で発表している。その後も、モデルと一緒のライブなどは控えられており、メンバー単独の活動が続いている模様だ。バンドの所属事務所にJ-CASTニュースが22日に取材しようとすると、担当者が終日外出していて同日中には対応できないとのことだった。モデルの公式サイトを通じても取材を申し込んだが、同日夕までには回答がなかった。(J-CASTニュース編集部 野口博之)
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