2019年 2月 24日 (日)

元貴乃花親方も...? アスリートの政界進出、強さ目立つ「格闘技」

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   大相撲の元貴乃花親方(46)の次の「就職先」に注目が集まっている。昨年10月に日本相撲協会を退職して以降、政界進出の噂が絶えないが、ここまで一貫してこれを否定し続けている元貴乃花親方。2月2日に名古屋市内で行われた「貴乃花応援会」に出席した際も政界進出について「100%ないです」と改めて否定。その一方で依然として政界進出の話題がメディアを賑わせ、今後の動向に目が離せない状況だ。

   これまで元貴乃花親方には政界進出を匂わせるような行動が見られた。まず、協会退職直後の昨年10月4日に、東京・永田町の議員会館を訪れ自民党・馳浩元文科相と会談し、今夏の参院選への出馬が取りざたされた。そして12月20日には国会・衆議院第一議員会館で開催された超党派の議員連盟によるフォーラム「日本スポーツ・インテグリティフォーラム」に一般の聴講者として参加したことがメディアで大きく報じられた。

   約200人を集めて開催された2日の「貴乃花応援会」についても、政界進出に向けた資金集めではないかとの報道が出るなど、真相は別として元貴乃花親方の政界進出の噂は絶えることがない。今のところ大きな動きはなく、政治の専門家の分析では出馬の可能性は低いとされ、ネットでも「出馬するべきではない」、「親方は政治家に向いてない」などの否定的な意見が多く寄せられている。

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「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」燃える闘魂は99万票で勝利

   過去、政治家に転身したアスリートを競技別に比較すると、意外なことに元格闘家が多いことが分かる。その筆頭に挙げられるのが、元プロレスラーのアントニオ猪木氏だ。1989年にスポーツ平和党を結成した猪木氏は、参議院議員選挙に立候補して初当選。立候補時のキャッチコピー「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」が大衆受けし、99万票を集めて勝利を収めた。

   猪木氏の他にもレスラー出身議員は多く、上記の馳浩氏、大仁田厚氏、神取忍さんらが名を連ね、地方議会では、みちのくプロレスのザ・グレート・サスケ氏が2003年の岩手県議会議員選挙でトップ当選を果たしている。また、角界からは元小結・旭道山が、1996年10月の衆議院議員総選挙に新進党から比例区で立候補して当選している。

   元貴乃花親方は1990年代初頭に実兄の元横綱若乃花と「若貴ブーム」を築き、相撲中継をしたNHKのテレビ視聴率が40%を超えることも。平成の大横綱の知名度は抜群で、出馬となれば多くの票が期待されるが、過去の選挙を振り返ってみると、知名度がありながらも落選の憂き目にあったアスリートも数多く存在する。

   プロレスラーでいえば、「出てこいや!」のセリフでおなじみの高田延彦氏や、初代タイガーマスクの佐山聡氏が過去、参議院選挙に挑戦して落選している。プロ野球では、巨人OBの堀内恒夫氏と中畑清氏が2010年の参議院議員選挙でともに落選(堀内氏は3年後に繰り上げ当選も、次回選挙で落選)。全国的な知名度を誇る巨人OBでさえ、人気票だけでは突破できないのが国政選挙。現状、「100%ない」と言い切る元貴乃花親方だが、一転出馬となれば...。

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