2019年 5月 19日 (日)

日ハム斎藤佑、プロ入り初の甲子園先発へ 「生き残り」かけた最後のチャンス?

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   日本ハム斎藤佑樹投手(30)が、2019年3月9日に甲子園で行われる阪神とのオープン戦に先発することが内定した。11年のプロ入り後、甲子園でのマウンドは15年6月の交流戦での中継ぎのみ。プロ9年目にして初の甲子園での先発となる斎藤だが、プロ選手として進退がかかる「勝負の年」だけに、かつての思い出に浸る余裕はなさそうだ。

   先発ローテンション入りを目指す斎藤は、今季のキャンプで2度、実戦形式のマウンドに上がった。米アリゾナ1次キャンプでは、韓国NC戦に先発して2回を無安打無失点に抑えた。同じく先発した沖縄キャンプの楽天戦では3回無安打無失点と、計5回を完璧に抑えた。3度目の実践マウンドは、今月3日の教育リーグが予定されていたが雨天中止となったため、スライドする形で聖地での先発の機会が巡ってきた。

  • 阪神の本拠地・甲子園球場
    阪神の本拠地・甲子園球場

最近の話題はキャンプだけ?「春先王子」の声も

   ルーキーイヤーの2011年の6勝を頂点に、キャリアを重ねるごとに白星は減っていく一方の斎藤。昨年は2試合に先発して未勝利(1敗)に終わり、13年以降はわずか4勝しか挙げていない。そんな斎藤だが、シーズン前のキャンプでは毎年のように期待度、注目度ともにチーム1、2を争う人気者。ただシーズンでの結果が伴わず、ここ最近では「春先王子」と呼ばれることも。

   「ハンカチ王子」として夏の甲子園を沸かせた斎藤も今年6月で31歳を迎える。一昨年には心機一転、背番号「18」を高校時代に背負った背番号「1」に変更したが、結果は伴わず1勝に終わった。入団以来、チームの「広告塔」としてメディアに露出し、大谷翔平投手(24)の入団後は2枚看板として貢献してきたが、ここにきて球団関係者から「広告塔としての役目は終わった」との声がちらつき始めている。

   斎藤の後釜として球団が期待するのはドラフト1位・吉田輝星投手(18)。昨夏の甲子園でヒーローとなった吉田は、合宿所の入所からメディアが追いかけ続け、かつての斎藤を見るかのようなフィーバーぶり。荒削りな分だけ、プロでの伸びしろが期待され、150キロを超える速球を投げる吉田を、斎藤以上の素材と評価する関権者は多い。斎藤がかつて背負った背番号「18」を吉田に与えたことが、球団の期待の高さを物語る。

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