2020年 10月 21日 (水)

吉田輝星、初登板で早くも「斎藤佑樹を超えた」? 新旧スター明暗の寂しさ

「やずや開発『にんにくしじみ』が凄い」え、初回1日約32円!

ファームの試合に開門前から行列が

   吉田の登板が予告されていた影響で、この日は開門前に500人のファンが列をなした。平日のファームの試合ながら会場には1737人が詰めかけ「輝星フィーバー」に沸いた。グッズの売れ行きもすさまじく、急きょグッズ売り場の警備員を増員したほど。その人気もさることながら、野球関係者の間からは早くも「斎藤佑樹を超えた」との声も。

   プロ9年目を迎えた斎藤佑樹投手(30)は現在、開幕1軍をかけて奮闘中だ。春季キャンプの実戦練習では一定の結果を残してきたが、開幕が迫るにつれ調子は徐々に下降線に。18日のアスレチック戦では、先発のマウンドに上がり2回1安打1失点。最速は138キロだった。試合後の斎藤は「とてもいい経験だったし、野球選手として楽しかった」と満足げに振り返ったが、首脳陣から開幕1軍の声は聞かれない。

   球のスピードだけではなく、メディアからの注目度も今や完全に斎藤を超えた吉田。営業面においても客を呼べる吉田の評価は上がる一方だ。「今年が勝負の年」が、ここ数年の口ぐせとなっている斎藤に対して、今季プロのキャリアをスタートさせる吉田。夏の甲子園を沸かせた新旧スターの明暗が、ここにきてくっきりとなってきた。

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