2019年 10月 20日 (日)

中国業者の「漫画キャラのマット」に異議 漫画家「無許可無認可のもの」

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   特定の業者がアマゾンで販売している、漫画のキャラクターがあしらわれたマットについて、使用されたキャラの作者や漫画家がネット上で「無許可無認可のもの」と指摘し、注目を集めている。

   同じようなマットはアマゾン上で大量に販売されており、別の漫画家も「この違法業者、多分片っ端から漫画アニメをグッズ化してるんだと思う」などと指摘していた。

  • 漫画家が指摘している商品(アマゾンより。画像一部加工、既に閲覧不可)
    漫画家が指摘している商品(アマゾンより。画像一部加工、既に閲覧不可)

別の漫画家も「やられてました」

   問題の一群のマットは、表面には漫画のキャラクターがデザインされている。アマゾンのサイトに記されている商品説明によると、特徴について「柔らかい素材なので、程よい弾力が足への負担を減らします。玄関・ベランダ・ガーデンオーナメントとして。玄関をおしゃれにしてくれる可愛い玄関マット」などとうたっている。

   出品者のページを見ると、同じような商品がずらり。国民的アニメのキャラクターをあしらったマットも出品されている。販売者の情報をみると、住所には「XiAnShi(西安市)」と中国の地名や現地の電話番号が記されている。

   こうした商品の中には、漫画家のみずしな孝之氏が手掛けた「いとしのムーコ」に登場するキャラクター関連のものも。みずしな氏は2019年3月26日夜、商品の写真を添えてツイッターを更新。みずしな氏は「現在アマゾンで販売されているこちらの商品は、無許可無認可のものなので購入されないようお願いします」と呼び掛け、「他の漫画家さんやアニメ作品のものも多数出品されてますが、自分が伺い知る限りムーコに関しては勝手に作られて販売されているものです」と記していた。このページは、すでに閲覧できない状態になっている。

   いとしのムーコは、講談社の漫画誌「イブニング」で連載。J-CASTニュース編集部で27日、講談社の広報室に取材を申し込んだところ、担当者から「イブニング編集部・編集長および編集担当者と話ができました。編集部もみずしな孝之先生とこの件に関して、まだ話ができておらず、イブニング編集部としては『現在事実関係を確認中です』という回答でした」と文書で回答がきた。

   同じく漫画家の平野耕太氏も27日、ツイッターで、自身が手掛けた『ドリフターズ』のキャラクターがデザインされたグッズの画像を投稿し、「やられてました」と指摘した。

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