2019年 10月 14日 (月)

丸山穂高氏、孤立無援 「放言」は誰の得にもならなかった

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   日本維新の会の丸山穂高衆院議員(35)が北方領土へのビザなし交流で、島の返還のためには「戦争しないとどうしようもなくないですか?」などと発言した問題で、丸山氏は2019年5月14日、離党届を提出した。党は党紀委員会を開き、丸山氏を除名した。

   さらに松井一郎代表(大阪市長)は「辞職すべき」だと話している。このまま無所属として活動するか、議員辞職に踏み切るかが焦点だ。維新に所属する12人の衆院議員のうち、小選挙区を勝ち抜いたのは4人。そのうちの1人が丸山氏だ。維新にとっては、大阪ダブル選、衆院大阪12区補選と連勝ムードの中での所属議員の不祥事で、痛手になりそうだ。

  • 日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員。2018年の「ニコニコ超会議」で撮影
    日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員。2018年の「ニコニコ超会議」で撮影

「本来は、自身ですぐ責任を取るべき」

   松井氏は5月14日午前、

「国会議員として本当に一線を越えた発言であり、元島民の皆さん、国民の皆さんに本当に不快な思いをさせ、これまで北方領土返還に向けて尽力されてきたすべての皆さんの行為を踏みにじる発言であり、党代表として心からお詫び申し上げたい」

と丸山氏の発言について陳謝し、議員としての進退については

「辞職すべきだと思いますよ」「本来は、自身ですぐ責任を取るべき」 などと述べた。

   丸山氏の今回の事案は、飲酒した上での出来事だった。丸山氏は15年末にも居酒屋を出た後に一般男性とトラブルになり、手を噛みつくなどのトラブルを起こしている。トラブルが報じられた際、「禁酒宣誓書」を党に提出し、

「あらゆるトラブルを予防するため、今後の議員在職中において公私一切酒を口に致しません」

などとツイートしていた。当時、再度飲酒した際は議員辞職する考えを示していたこともあって、議員辞職への圧力はさらに強くなりそうだ。

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