2019年 11月 23日 (土)

池袋暴走「元院長」、送検されたら「容疑者」に? 各社報道から読み解く「呼称の行方」

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「書類送検へ」報道

   読売が「容疑者」呼称に変わった理由をこの検証記事から推測すると、「逮捕や書類送検はされていません」という状況は変わっていないものの、5月17日記事の警察による事情聴取で、「本人の正式な弁明」があり、「容疑の内容をきちんと提示できる」状態に至ったと判断した可能性がある。

   6月13日の実況見分をうけ、「飯塚元院長を書類送検へ」(産経ニュース)、「飯塚元院長を書類送検の方針」(朝日新聞)といった報道が出ている。読売の5月10日検証記事を読むと、元院長が書類送検された後は、他メディアも「容疑者」呼称を使うところも出てきそうだが、実際はどうなるのか。

   毎日新聞による同種の検証記事(4月26日)では、「報道機関は事件・事故の加害者に対し、逮捕・書類送検された場合などを除いて『容疑者』呼称を使わない」としている。書類送検された場合は、「容疑者」呼称を使う可能性がある、と読める。

   また、朝日検証記事(4月27日)には「逮捕されていない場合などは通常、『さん』などの呼称で報じている」とある。また、一覧表部分の記載で今回の自社対応について、「逮捕や書類送検されていないため当初は『さん』に。職歴の確証を得た段階で肩書に」と説明している。この記載からだけでは、今回のケースで書類送検された場合の呼称の対応は、はっきりしない。

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