2019年 7月 23日 (火)

韓国国会議長「日本国民に謝った」 でも菅官房長官は「鳩山さんとの会談で、ですからね...」真意はどこに

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   韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が慰安婦問題をめぐって天皇陛下(現・上皇さま)に謝罪を要求した問題で、鳩山由紀夫元首相に対して「謝罪の意」を表明した。

   鳩山氏は、文氏が日本国民に対して謝罪したとの見方を示しているのに対して、菅義偉官房長官は苦笑いしながら「コメントを控えます」。鳩山氏が現地で日本政府の立場とは異なる主張を展開し、文氏はそれに「肯定的な評価」をしたこともあり、文氏の「謝罪」の真意は明らかではない。

  • 鳩山由紀夫元首相は、韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が「日本国民に謝られたのである」と主張している(2015年撮影)
    鳩山由紀夫元首相は、韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が「日本国民に謝られたのである」と主張している(2015年撮影)

「盗人猛々しい」が一転...

   文氏は2019年2月のブルームバーグとのインタビューで、

「一言でいいのだ。日本を代表する首相かあるいは、私としては間もなく退位される天皇が望ましいと思う。その方は戦争犯罪の主犯の息子ではないか。そのような方が一度おばあさんの手を握り、本当に申し訳なかったと一言いえば、すっかり解消されるだろう」

などと発言。日本側は抗議し、謝罪と撤回を要求していたが、文氏は聯合ニュースのインタビューに対して、「謝罪する側が謝罪せず、私に謝罪しろとは何事か」「盗人猛々しい」などと反発していた。

   ところが、鳩山氏との会談では、それを一転させたかのような発言が出た。韓国国会の発表によると、6月13日に汝矣島(ヨイド)の飲食店で行った昼食懇談会で、鳩山氏が

「韓国人の立場では納得できるが、日本人にとっては天皇まで取り上げたのは失礼だと考えられる問題」

だと指摘したのに対して、文氏は「完全に共感する」「心を痛めた方々に謝罪の意を伝える」などと話したという。

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