2019年 11月 13日 (水)

吉本脱退「ぼくの意思はそんなに変わらないと...」 加藤浩次はトーンダウンしたのか

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   「極楽とんぼ」加藤浩次さん(50)が2019年7月24日、吉本興業・大崎洋会長との約3時間にわたる面会から一夜明け、朝の「スッキリ」(日本テレビ系)で、その時の様子を報告した。

   22日の放送で、大崎会長と岡本昭彦社長による経営体制が変わらない限り、自らは契約を解消すると明言していた加藤さん。番組冒頭3分間、「騒ぎになってしまったことを申し訳ないと思っています」と前置きしつつ、話し合いの内容を振り返った。

  • 「スッキリ」冒頭で報告(番組公式サイト)
    「スッキリ」冒頭で報告(番組公式サイト)
  • 山本圭壱さんは若き日の写真を投稿(インスタグラムより)
    山本圭壱さんは若き日の写真を投稿(インスタグラムより)

話し合いを終えても「ぼくの意思はそんなに変わらないと思う」

   加藤さんによると、大崎会長は自身主導の体制で吉本を変えていきたいと考えているとし、話し合いの場でも複数の改革案を提示した。しかし、「会社側の意見」と、加藤さんによる「芸人側の意見」の議論は平行線となり、最終的に大崎会長は、経営陣の刷新について「持ち帰らせてくれ」「いま決めることはでけへん」と話したと語る。

   両者は今後も話し合いの機会を持つというが、加藤さんは、大崎会長が22日の岡本社長会見について「そこまで悪いと思っていない」ようだったと疑問視。会社側と加藤さんの考え方に相違があるとして、「ぼくの意思はそんなに変わらないと思うんですけど」と、引き続き退社の意思を示したが、ひとまず24日の番組ではこの程度の言及にとどめた。

   視聴者の中には、前日までの勢いから一変し、トーンダウンしたように受けとめた人もいたようだ。ツイッターでは、加藤さんのあだ名「狂犬」が、かわいい「チワワ」になったとの指摘が相次ぎ、「まさかのやめるやめる詐欺か?」「いっときの感情でデカいこと言ったなあ...とは感じてた」といった辛辣なつぶやきが相次いでいる。

ベテラン芸人の「大崎続投論」は根強い

   加藤さんは大崎、岡本両氏の解任を求めているが、そのうち大崎会長についてはベテラン芸人からの続投論が根強い。ダウンタウンの松本人志さん(55)は、21日の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、大崎会長を「兄貴」と表現し、「いなかったら僕も辞める」と話していた。

   それに加えて、24日のスッキリ放送前には「週刊文春デジタル」が、かつて吉本に所属していた元タレントの島田紳助さん(63)へのインタビューを掲載した。ここで紳助さんは「大崎クビにしたら会社潰れんで」などと話し、吉本に不可欠なカリスマ的人物であると強調している。本人は芸能界を引退しているが、紳助さんに憧れて吉本入りした人々には、いまでも大きな影響力を持つ存在だろう。

   一方で、後輩からの期待もある。22日には「平成ノブシコブシ」吉村崇さん(39)が「僕は北海道の人間です。何かあった時は北海道の人について行きます」とツイート。加藤さんについてとは明言していないながら、同郷の先輩である加藤さんに追随する意味なのではと、ファンやメディアからは受け止められている。

親友・おぎやはぎ矢作「ひとりでただキレてるだけなんだから」

   もうひとりの「極楽とんぼ」である山本圭壱さん(51)は、加藤さんの面会前後となる23日夜、「この世は極楽 空にはとんぼ 極楽とんぼでした!」と投稿。若かりし頃からの写真3枚を添付し、ファンからは「解散ないですよね?」「ずっとコンビでいてください!」などと心配の声が上がっている。なお山本さんは「極楽とんぼ」であると同時に、事務所名を冠したアイドルグループ「吉本坂46」のメンバーでもある。

   加藤さんと20代から親交のある「おぎやはぎ」矢作兼さん(47)は、24日の「バイキング」(フジテレビ系)で、脱退意向について「ずーっとだから。(もともと)吉本に向いてないんだから」とコメントした。おぎやはぎがデビューした約25年前から不満を抱えているため、「熟年離婚」のようなものだと表現して、「いま吉本の若手のみんなを背負っていってるみたいな感じになってるけど、あの人全然そんなつもりないですからね」「ひとりでただキレてるだけなんだから」などと言い放った。今後の進退については、相方の小木博明さん(47)も「あの2人(大崎会長と岡本社長)辞めても、(加藤さんも)辞めるんじゃない?」と分析している。

   加藤さんは24日のスッキリ冒頭で、「騒ぎになってしまったことを申し訳ないと思っています」と話していた。個人の発言が、視聴者に対してのみならず、先輩・後輩や相方、友人らを巻き込み、各局ワイドショーで格好の話題にされている事への「申し訳なさ」が、今回のトーンダウンの背景にあるのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 城戸譲)

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