2019年 11月 17日 (日)

セ三強、巨人・DeNA・広島の戦力計算 現時点で最も「充実」しているのは...

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   ペナントレースも残り40試合を切った。

   パ・リーグは首位のソフトバンクが豊富な戦力で頭一つ抜け出した感があるが、セ・リーグは最後まで混戦模様だ。2位以下に4ゲーム差をつける巨人が優位な状況だが、DeNA、広島と三つ巴の戦いが今後も続くだろう。

  • 現在は巨人がリードしているが…(イメージ)
    現在は巨人がリードしているが…(イメージ)

パットンらの離脱が痛いDeNA

   在京スポーツ紙の担当デスクはこう分析する。「3球団の中で最も戦力が充実しているのがDeNAでした。ただ、この2週間で大きく局面が変わりました。セットアッパーのパットンが3日の巨人戦(横浜)で救援失敗してベンチの冷蔵庫を殴り、右手骨折で登録抹消。正捕手の伊藤光が7月31日に左手薬指剥離骨折、17年首位打者の宮崎敏郎も今月8日に左手有鈎骨骨折で戦線離脱しました。3人の代わりはいません。今季絶望となった宮崎の代わりに伊藤裕季也が1軍昇格して活躍していますが、戦力ダウンは否めない。巨人、広島の一騎打ちになるのではないでしょうか」と分析する。

   実際にDeNAは大きな取りこぼしを喫した。12日からの最下位・ヤクルト戦(神宮)で同一カード3連敗。初戦は守護神・山崎康晃が9回に2点のリードを守れずサヨナラ逆転負け。2戦目も右のエースとして活躍してきた新人・上茶谷大河の乱調で4点のリードを守り切れず逆転負けを喫した。3戦目は先発の浜口遥大が初回に7失点の大炎上で大敗。3連敗の負け方もダメージが大きい。

   前出のスポーツ紙デスクは巨人と広島の一騎打ちを予測するが、ともにチーム状態は万全ではない。巨人は右肘周囲の筋肉の張りだった山口俊が12日の広島戦(マツダ)で復帰登板も、3回4失点で降板。本調子と程遠い内容だった。エース・菅野智之は14日の広島戦(マツダ)で8回1失点と好投して43日ぶりの白星を飾ったのは明るい材料だが、救援陣が不安定な課題が解消されていないため、今後の戦いぶりに不安が残る。

   一方、4連覇を目指す広島も投手陣が心許ない。先発陣は3年目左腕・床田寛樹が11日、若手成長株のアドゥワ誠が13日に球のキレを欠いて登録抹消。不安定な投球が続いていたフランスアが12日、一岡竜司も13日にファーム降格した。投手陣の立て直しが逆転優勝のカギを握りそうだ。

   巨人がこのまま逃げ切るか、優勝経験な選手たちがそろう広島がひっくり返すか。それとも、ケガ人続出のDeNAが21年ぶりのリーグ優勝を達成するか。一線必勝の戦いが続く。三つ巴の中で直接対決も重要だが、下位の球団相手にいかに取りこぼさないかも、優勝戦線のカギを握りそうだ。

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