ラグビーボール型のカボチャに、代表ジャージ姿の運転手 熊谷は今、街ぐるみで「熱く」盛り上がっている!
2019年09月06日17時14分
2019年9月20日に開幕する「ラグビーW杯2019日本大会」を2週間後に控えた9月6日、日本代表は、南アフリカ代表とテストマッチ(国際試合)を埼玉県・熊谷ラグビー場で行う。
「日本一暑い街」として知られる熊谷市も「ラグビー熱」で、さらにヒートアップしている。
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JR熊谷駅構内で売られている「かぼちゃ」。その名も「ナイストライ」
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熊谷駅周辺のタクシー会社は、試合前後の3日間「日本代表ジャージ」着用が必須
様々な調理に「トライ」できる...その名も?
JR熊谷駅に降り立った。改札を出ると、ラグビーW杯の「のぼり」や「ポスター」が、いたるところに飾ってある。また、駅に物販展示場があった。いろいろ眺めていると「? なんじゃ、これ??」。ラグビーボール型の「かぼちゃ」が販売されていた。
その名も「ナイストライ」。担当者は、
「食味のよさはピカイチ! キメが細かく『ホクホク感』の中にも、滑らかな食感が味わえます。上品な甘さが特徴で、カレー、かぼちゃサラダ、プリン...様々な調理にトライできるかぼちゃ...それが『ナイストライ』です」
現在はまだ、茨城県をはじめとした、ごく少ない農地でしか栽培されておらず、日本中にもあまり流通していない。だが、ラグビーの街・熊谷では、いち早く目をつけ、販売に至ったそうだ。
このほかにも、「ラガーマン」といった銘菓など、街を挙げてラグビーを盛り上げようとしている。
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