2024年 4月 25日 (木)

クドカン、「酷評」メディアに反撃? ラジオでユニーク「いだてん」企画

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

宮藤さんが愚痴を爆発させた!?

   これら、新キャスト発表後の各メディアの動向などについて語った宮藤さんだったが、番組はいったん別のコーナーに移行。その後、放送開始後1時間後から、これらの発言をゲストとして招いた現役ネットニュース記者2人が宮藤さんの冒頭部分での発言を記事化してみるという「実演コーナー」が始まった。

   1人目は山田さん(仮名)なる記者で、タイトルは「大苦戦中の大河『いだてん』 絶体絶命クドカンの起死回生策は『のん』の出演」というもの。タイトルが読み上げられるや、スタジオ内は大爆笑に。内容は、同ドラマが視聴率の面で苦戦しているとしつつ、「Action」に出演した宮藤さんが「恨み節」を口にしていると指摘。そして、解決策として、ツイッター上で出演を期待する声が多い女優ののんさん(26)の出演を解決策として提示するものだ。

   2人目は「徳重さん」といい、こちらは徳重辰典さんが本名を名乗っての出演だという。徳重さんの記事のタイトルは、「え? のんを見捨てた? クドカン『いだてん』ストレス限界で自分を認めぬメディアやファンを猛批判」というもの。こちらも紹介直後には大爆笑が起きたが、その内容は、番組内で宮藤さんが愚痴を爆発させた、というもの。宮藤さんがエゴサーチをしていたことを指摘しつつ、宮藤さんの文句が止まらないと一刀両断。宮藤さんが前述の2メディアの名前を出していたことを記述したほか、「一般ユーザーにも文句を言う余裕のなさ」と一刀両断した。加え、のんさんの出演については、「皆さんがあーだこーだということではない」と一蹴したと指摘。これに対し、宮藤さんは「そんなことしてないよー!」「ちょっと待ってくださいよー!」と、大笑いしながら聞き入っていた。

   このほか、番組後半では上記2人がネットニュース界の裏側についてのトークなどを行うなどして、同特集は終了した。

   (J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中