2020年 4月 3日 (金)

eスポーツとしての「クラロワ」はどこを目指すか キーマンが語る今後の展望

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今後への構想は?

――「クラロワリーグ」の視聴者数は伸びているとのことですが、来年以降は開催されるのでしょうか?

   まだ現状お伝えできることはありません。Supercellは決めるのが遅いので(笑)。ただ、今後は社内でも話しているのですが、他のゲームや異なるジャンルのイベント、フィジカルスポーツなどを参考にしつつ、「クラロワ」独自のeスポーツを作り上げる必要があると思います。そうしないと「クラロワリーグ」は息が長いリーグにはならないのじゃないかと考えています。

――殿村さんはリーグ戦開幕前に、「eスポーツを一過性のブームとして終わらせず、"ゲームデベロッパー""競技者""ファン"のエコシステムを成立させることでゲームの競技シーンが今後定着していくことに貢献できればと思っています」とコメントされています。目標は達成できたのでしょうか?

   まだまだ達成できてないというのが現状です。「クラロワ」のeスポーツは生まれたばかりのリーグでまだまだ土台が出来ていないと実感します。プレイヤーも新しい人は出てきましたが、世代交代は行われていませんし、ファンの方も去年から見続けてくれてはいますが新たなファンが生まれているわけではありません。もう何年かしないとちゃんした「クラロワ」のエコシステムは出来上がらないのかなと。

――eスポーツとしての「クラロワ」は今後どこを目指すのでしょうか?

   eスポーツと言ってもタイトルごとに状況は異なります。30年もコミュニティが続いている格闘ゲームの路線を目指してもそちらには行けないので、独自の路線を作っていきたいと考えています。我々はひよっこではありますがきちんとコミュニティが確立されているのでそこを大事にしていきたいです。

   続けるべきことを続けて、マンネリ化しているところは改善していけば、引き続き2020年も独自のリーグを作っていけると思います。「クラロワ」の強いところは、運営側も選手も、実況の方もYouTuberも、色々な人が同じ方向を向いて盛り上げようとしてくれている点にあると考えています。みなさんが本当に暖かい(笑)。

――間もなく、「クラロワリーグ 2019」の世界一決定戦も行われます

   12月にロサンゼルスで開催される世界一決定戦には、日本の「FAV Gaming」が出場します。ぜひ彼らの活躍を楽しみにしていてください。

   今年は「クラロワリーグ 2019 アジア」のシーズン2プレイオフに進出した「FAV Gaming」「PONOS」の両チームに密着したドキュメンタリーを製作し、公式サイトで公開しています。彼らがどれだけ真剣にプロとして「クラロワ」をプレイしているのかを見ることができるので、ぜひ見ていただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。

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