2024年 4月 20日 (土)

「麒麟がくる」大河版ドラクエ? まばゆい衣装&RPG風ストーリーに視聴者絶賛

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   NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送が2020年1月19日に始まった。

   沢尻エリカ被告(33)逮捕の影響で予定よりも2週間遅れの放送となった第1回だが、放送を見た視聴者からは絶賛の声が続々と上がっている。

  • 「麒麟がくる」公式サイトから
    「麒麟がくる」公式サイトから
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「衣装も素晴らしくて眼福でした」

   ネット上に上がっている声でまず目立つのが、衣装の色合いについての声だ。第1回では、冒頭の野盗による襲撃シーンにおいて、主演の長谷川博己さん(42)演じる明智光秀は目の覚めるような青い衣装に身を包み、野盗を撃退。背景となっていた見事な青空も相まって、実に鮮やかなシーンとなっていた。

   同シーンに対しては、「しかし、衣装が明るいな。盗賊? 農民までもが、衣装明るい色してる。そんなに、裕福な時代設定なのかと」といった、鮮やかな衣装が歴史的に見ておかしいのではないか難じる声が上がったが、「明智光秀といえばクレバーでクールなイメージだけど、若い頃はあんなに溌剌(編注:はつらつ)としてたのかも?と思えた。衣装が明るい色で素敵」と、問題なく楽しめたとする声が続々と上がった。

   また、「『平清盛』の反省から画面が明るいのかな」と、画面の彩度や衣装の色が暗すぎるのではないかとの声が上がった大河ドラマ「平清盛」(2012年放送)を引き合いに出して、「麒麟がくる」の鮮やかさを問題ないとする声も。さらには、「衣装の色が綺麗すぎると言っている人たち、室町時代の経済とか文化とか貿易とか調べておいで。洛中洛外図屏風拡大して見てごらん」と、歴史的に見て問題ないとする声も上がっている。

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