2020年 2月 22日 (土)

東京五輪中の終電はこうなる 最大2時間遅く、鹿嶋からも「日帰り」で

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   東京五輪・パラリンピック組織委員会は2020年1月22日、深夜まで競技が行わることにともなう鉄道の運行予定について発表した。五輪では8会場で23時以降に競技が終了する予定で、そのうち国立競技場(陸上・開閉会式)、国立代々木競技場(ハンドボール)以外の8会場が山手線圏外だ。

   東京圏で19社局、約60路線で最大で2時間程度終電を遅らせて、競技終了まで観戦しても自宅やホテルに戻れるようにする。

  • 輸送計画について説明する東京五輪・パラリンピック組織委員会齋藤勝久輸送局輸送企画部長
    輸送計画について説明する東京五輪・パラリンピック組織委員会齋藤勝久輸送局輸送企画部長

山手線圏外の6会場で試合終了が23時に

   山手線圏外にあって23時以降に試合が終了するのは、埼玉スタジアム(さいたま市、サッカー)、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市、バスケットボール)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市、バドミントン)、横浜国際総合競技場(横浜市、サッカー)、有明アリーナ(江東区、バレーボール)、青海アーバンスポーツパーク(同、3x3)の6会場。各会場の最寄り駅から山手線に移動し、ターミナル駅を経由して郊外に帰宅する流れを想定している。終電時刻は、試合終了後にスタジアムで1時間、それ以外の会場では30分で退出できると想定し、最寄り駅までの時間、山手線圏までの時間などを足して算出した。

   山手線の終電は、内回りの場合で0時23分、外回りが0時42分に大崎駅を出発するが、大会期間中はその後も15分間隔で運転を続け、それぞれの終電は1時30分頃、1時40分頃を予定している。延長幅が最大となったのが、りんかい線の新木場発東京テレポート行き。23時53分を2時頃まで遅らせる。終電時刻が最も遅くなるのは横浜市営地下鉄ブルーライン。横浜発・上大岡行きが2時20分頃だ。

   ターミナル駅別の終電では、新宿駅では三鷹行きが2時頃に出発する。池袋駅では赤羽行き、川越市行き、小手指行きが1時30分頃。渋谷駅では長津田行き、渋谷行きが1時30分頃。東京駅では千葉行き、蘇我行きが1時30分頃。品川駅では国府津行きが1時20分頃。上野駅は小金井行きと籠原行きが1時10分頃、松戸行きが1時50分頃に出発予定だ。

22時試合終了のカシマスタジアムから山手線にたどり着ける

   東京圏以外では、「茨城カシマスタジアム」(鹿嶋市)でもサッカーの試合が予定されており、最も遅い場合で22時に終了予定。試合開催日には臨時便を出して山手線に接続できるように調整中だ。具体的な時刻表については4月に発表予定で、一般に利用されている乗り換えアプリなどにも反映されるように調整中だ。深夜以外でも、需要が見込まれる路線では増発や、車両の増結を検討する。

   パラリンピックについては、開会式が行われる8月25日と閉会式が行われる9月6日に深夜運行する。詳細については4月に発表予定。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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