2020年 11月 24日 (火)

「8割は軽症、2割は入院...」 都会見、現場医師が明かした「新型コロナの怖さ」

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小池知事「都民の皆様のご協力が何よりも重要」

   大規模イベントの自粛や外出を控える動きが続く中、東京では3連休中の22日、桜が満開。都は宴会自粛を要請してきたが、桜の名所は大勢の花見客でにぎわった。こうした動きに象徴されるように、新型コロナウイルスに対する不安感が薄らぎはじめ、「コロナ慣れ」という言葉も広がっている。

   ただ感染者は増加。東京ではPCR検査の陽性者数が23日に16人、24日に17人、そして25日には41人、新たに確認された。3連休明けの3日間は、都の1日あたりの陽性者数を連続して更新している(それ以前の最多は17日の12人)。25日の会見時点で、東京の陽性者数は累計212人、うち死者は5人、退院者は31人となっている。

   このような現状の中で発信された大曲氏のメッセージに、ツイッター上では、

「もし自分が感染したら、自分は8割に入る?2割に入る? そんなの罹って見ないとわからない現実感を改めて感じて怖くなりました。コロナ慣れしてる自分を恥じます」
「やっぱり現場に出ている専門家さんは、すごい説得力 かかったら絶対ダメなコロナウィルス」
「専門家のこの見解だけは心に伝わってきた」

との声が。再び気を引き締めた人もいるようだ。

   小池知事は25日の会見で、都内の感染増加を受けて「感染者の爆発的な増加、いわゆる『オーバーシュート』を防ぐためには、都民の皆様のご協力が何よりも重要です。1人1人危機意識を持って行動していただけますよう、改めてお願い申し上げます」との所感を示し、具体的には「NO!!3密」として、(1)換気の悪い密閉空間(2)多くの人の密集する場所(3)近距離での密接した会話――という3つの「密」を避ける行動を要請。屋外・屋内のイベントなどへの参加も控えるよう呼びかけた。

   「職種による」としつつ平日の仕事はできるだけ自宅ですること、夜間は外出を控えること、28日からの週末は不要不急の外出を控えることなども求めた。また、現状について改めて「一言で表しますと、『感染爆発の重大局面』と捉えていただきたい」と危機意識を訴えた。

(J-CASTニュース編集部 青木正典)

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