2020年 6月 5日 (金)

あなたは「コロナ慣れ」してませんか? ひとまず試したい「発想の転換」

印刷
スマモニの覆面調査のお仕事で高額謝礼を獲得!

   新型コロナウイルスの感染拡大が、留まるところを知らない。一方で、国民のウイルスに対する「緩み」も見られるようになってきている。

   相反する方向にかかる力によって引き裂かれそうになっている日本社会には、いつしか、「コロナ慣れ」「自粛疲れ」といった言葉が「流行」するように。このためネット上には、「コロナ慣れが1番危険」といった、緩み始めた空気を戒める声が続々と上がるようになっている。

   そこで、J-CASTニュース編集部は「コロナ慣れの原因は何か?」「コロナ慣れしないようにするにはどうすればいいか?」「家族や同僚や部下がコロナ慣れしてきたらどうやって戒めれば良いか」について、経営コンサルタントで心理学博士の鈴木丈織氏に話を聞いた。

  • 「発想の転換」で難局を乗り切れ!(写真はイメージ)
    「発想の転換」で難局を乗り切れ!(写真はイメージ)
  • 「発想の転換」で難局を乗り切れ!(写真はイメージ)

警戒心を維持するだけで、「ストレス」がかかる

   まず、「コロナ慣れ」とでも言うべき空気が出てきてしまったことについて、鈴木氏は、

「新型の感染症という生きる上での大きな障害となる災いに対しては、人間は、当然ながら警戒心が働きますが、感染症に対してストレスを感じるのは当然として、警戒心を維持することにもストレスは発生します。このため、人間は長期間にわたって強度の警戒心を維持することは難しいのですが、これ自体は『ストレスから生命を保護する』ために必要なことであり、精神の自己防衛機能と言えるでしょう」

と、人間の心理としては自然なことであると指摘。しかし、同時に、

「3月の3連休中に人々が出歩いてしまったのは、この自己防衛機能が働いてしまったのはもちろん、『禁止行為を破ることによって得られる爽快感でストレスを解消しようとしてしまった人』が多数出現したことの表われでもあるでしょう。禁忌を破る快楽というものは回を重ねるごとに強化されてしまうので、『ストレスをただただ我慢する』という対処法では悪循環を招いてしまいます」

と、その厄介さを指摘した。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中