2020年 8月 13日 (木)

ニッポン放送から女子プロレス、異色の転身 54歳の元ラジオマンは「第二の人生」を選んだ

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歩合給の選手の生活は圧迫されつつ

   4月1日からアイスリボンの職員として事務所に通う三島氏の最初の仕事は、中止になった興行のチケットの払い戻し作業だった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、多くの格闘技団体がそうであるように、アイスリボンも予定していた興行の延期、中止が続いているという。3月28日からのすべての興行が延期、中止に追いやられている。

   現在、三島氏の上司でもある藤本さんは、「うちの団体は今までメディア戦略に対して受け身の状態でしたので、三島さんには、メディア戦略的なことをやっていただくつもりでした。それが、今は新型コロナウイルスの影響で興行が出来ない状況にあります。ですので、三島さんには本来の仕事をやっていただく機会がありません」と打ち明ける。

   アイスリボンは女子プロレス団体の老舗であり、月に7大会から8大会を開催し、地方巡業など全国展開している。現在、団体には18人の選手が所属しており、固定給の選手もいれば、試合ごとにファイトマネーが支給される歩合給の選手がいる。興行が延期、中止となるなか、歩合給の選手の生活は圧迫されつつあるという。

   会社の経営者的立場にいる藤本さんは「3月28日からずっと延期が続き、会社の収入はグッズの通信販売に頼っている状態です。歩合制の選手は試合そのものがなくなっているので厳しい状況にあります。これがあと1カ月続くとなると、新たな収益方法を考えなくてはなりません」と頭を悩ませている。

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