声優の金田朋子さんが、アマビエの被りものを手作りしたことを明かした。アマビエは、古くから日本に伝わる妖怪。江戸後期に姿を現し、「疫病が流行したときに私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」と話したと言われており、コロナ禍の現在、アマビエのイラストを描くことが流行化している。「まだアマビエさまの被り物はなかったみたいなので」金田さんは2020年5月14日にブログを更新し、「コロナ対策でアマビエさまの被り物をり作りました!」(原文ママ)と、アマビエの被りものを作ったと報告。糸で頭部の毛を作り、フェルトで笑った目と口、ウロコをつけたもので、おなかの部分に大きく開いた穴から顔を出せるようになっていた。金田さんはこの被りものについて、「まだアマビエさまの被り物はなかったみたいなので作っちゃいました(笑)」と明かしつつ、アマビエの被り物を被った金田さんと、夫で俳優の森渉さんのツーショットを公開し、「そしてコロナ退散の儀式をやりました(笑)」と告白。「楽しかったー!」と新型コロナウイルス撃退を願いながらも、楽しい時間を過ごしたことを明かしていた。
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