2020年 10月 20日 (火)

ある外国人と「ロイホのハンバグ」の思い出 「泣きました」「すごくいい話」...食べログ投稿に感動広がる

創業100年以上、大正製薬こだわりの品質。乳酸菌が入ったごぼう茶でいきいきとした毎日を。
「日本思い出のハンバグ」

   これは、ある外国人男性が、飲食店情報サイト「食べログ」に寄せた口コミ投稿のタイトルだ。

   ロイヤルホスト八丁堀店(東京都中央区)で食べたハンバーグの感想をつづった書き込みなのだが――、これが今インターネット上で、「泣ける」「感動した」と大きな注目を集めている。

  • ロイヤルホストの「口コミ」に感動広がる(画像は所沢店、記事の内容とは関係ありません)
    ロイヤルホストの「口コミ」に感動広がる(画像は所沢店、記事の内容とは関係ありません)
  • ロイヤルホストの「口コミ」に感動広がる(画像は所沢店、記事の内容とは関係ありません)

「日本の友人に笑われた。でも...」

   発端となったのは、あるツイッターユーザーの2020年5月15日の投稿だ。「素晴らしくいい話」として口コミの内容を紹介したところ、翌16日昼までに10万件を超える「いいね」が寄せられるなど、大きな反響を呼んだのだ。

   突然、ネットで脚光を浴びた口コミとは、どんな内容なのか。まずは、その書き出しを引用してみよう。

「『×××(投稿者の名前)、 1週間しか日本いないのに、貴重な1回の食事をわざわざファミレスで食べるおかしいだろ』

日本の友人に笑われた。

でも僕はこの八丁堀ロイヤルホストのハンバグ。日本来たら必ず食べる」

   投稿日は16年5月。書き込んだのは、台湾から訪れたとみられる男性だ。プロフィールによれば、年齢は30代前半。日本語を勉強しているらしく、少しおぼつかない印象を受ける文章が特徴的だ。

   「1週間しか日本にいない」ということは、旅行か何かで来日していたのだろうか。そう考えると、「なぜロイヤルホストに?」という友人の指摘も頷けるような気もする。

   投稿者は続く文章で、その理由を次のように説明している。

   きっかけは5年前(2011年頃だろう)、彼が初めて1人で来日したときのことだった。東京駅から銀座のホテルに歩いて向かう途中、道に迷ってしまったという。

   当時はまだ、日本語を勉強する前だった投稿者。道行く人に英語で道を尋ねても、なかなか通じない。迷っているうちに空腹を覚えたというが、空港で両替した日本円も、移動費でほぼ使い切っていた。

   見知らぬ土地でたった1人、日はどんどんと落ちていく。お金もないし、言葉も通じない。相当な不安を抱いていたはずだ。そんなとき、彼の目に飛び込んできたのが――「Royal Host」という英語の看板だった。

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