2020年 10月 23日 (金)

松戸市、アーティストを「MATSUDO "QOL" AWARD」で支援 無償で部屋貸し出すなど

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   千葉県松戸市役所は2020年5月19日、コロナ禍の中で活動するアーティストを支援するとして「MATSUDO "QOL" AWARD」を開始すると発表した。これは、PARADISE AIR(パラダイスエア)というアーティスト向け滞在地のレジデンスルーム1部屋を無償提供するなどの支援を行うというものだ。

  • PARADISE AIR公式サイトより
    PARADISE AIR公式サイトより
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松戸宿の歴史伝統を踏まえた「一宿一芸」

   新型コロナウイルスの影響を受けて厳しい状況に置かれているアーティスト向けに「MATSUDO "QOL" AWARD」を開始する。公募で選定されたアーティストは、PARADISE AIRに無償で3週間滞在することができ、海外アーティストとのオンライン交流、滞在期間中の日当の支給、滞在後の作品発表のためのコーディネートなどを受けられる。今回は松戸での制作体験を創出することを目的に、松戸駅から60分圏内に居住するアーティストのみを対象としている。公募期間は、5月18日~7月26日。

   PARADISE AIRは、アーティストに一定期間、滞在場所と制作場所を提供するアーティスト・イン・レジデンス。短期滞在や、約3か月の長期滞在のプランの提供のほか、アーティストと市民の交流を促進するプログラムを実施している。松戸市は2013年からこの事業に取り組んでおり、アーティストの活動をまちに広げ、松戸の文化をより多層的にアップデートするとしている。

   コンセプトは、「一宿一芸」。

「江戸時代、水戸街道の宿場町として栄えた松戸駅前は、江戸と水戸をつなぐ拠点として多くの旅人が行き交いました。地元住民の邸宅には過去に訪れた文人画人が宿泊料代わりに残した作品が今も残ると言われます」

という、かつての松戸宿の歴史伝統をふまえたものだとする。

   松戸市は発表内で、

「今回の滞在では散歩や買い物以外に出歩くことは難しいのですが、とはいえ、松戸は江戸川河川敷などの自然も豊かで、ソーシャル・ディスタンスを保ちながら散歩を楽しむにはピッタリの街です」

と松戸市の魅力を語った。

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