2020年 9月 26日 (土)

「カミツキガメを池に放した」都内で通報 炎天下4時間の大捜索も姿見えず...「愛情もって飼育して」

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   カミツキガメが池に放流されたという情報が――。

   2020年8月15日、東京都足立区はこうした掲示とともに区内にある「元淵江公園」の池を封鎖し、カメの「大捜索」を行った。35度を超える炎天下、4時間に及ぶ格闘の末に捕獲されたのは......。

  • 炎天下で「カメ」大捜索、見つかったのは…(画像は足立区提供)
    炎天下で「カメ」大捜索、見つかったのは…(画像は足立区提供)
  • 炎天下で「カメ」大捜索、見つかったのは…(画像は足立区提供)

前日夕に通報、朝8時から緊急捜索

   8月14日17時30分頃、元淵江公園で「子どもがカミツキガメを池に放した」という通報が足立区に寄せられた。カミツキガメはアメリカ大陸を原産とするカメで、その攻撃性や生態系への被害の大きさが特徴。外来生物法に基づき、飼育や放出が原則禁じられる「特定外来生物」、さらには日本生態学会が定めた「日本の侵略的外来種ワースト100」にも指定されている。

   通報を受け、公園内にある区の施設「足立区生物園」のスタッフが現地に確認に向かったものの、本当にカミツキガメが放流されたかはわからなかった。そこで区は8月15日に公園内の池を封鎖。朝8時からカメの「大捜索」を開始した。

   区職員と指定管理者職員の合計15人程度が池に入り、「追い込み方式」でカメの捕獲を試みた。気象庁のデータによれば、この日の都内は朝から30度を超える暑さ。12時には35度を超えた。職員たちは炎天下の中、適宜休憩を取りつつ4時間ほどカメの捜索を行った。

   その結果、当初通報を受けた「カミツキガメ」は見つからず。15時頃から新たに籠ワナと置き針をしかけ、最終的に捕獲したのは「ミシシッピアカミミガメ」6匹、「クサガメ、ハナガメの交雑種」1匹だった。

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