2020年 9月 24日 (木)

「アクタージュ」作画・宇佐崎しろ、被害者に寄り添うメッセージに称賛 「作品を惜しむ声が重圧となることは、絶対に避けるべき」

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   週刊少年ジャンプの人気漫画「アクタージュ act-age」の原作者が10代女性へのわいせつ行為の疑いで逮捕された。この件について2020年8月24日、作画を担当していた宇佐崎しろさんはツイッター上で「アクタージュ読者の皆様へ」というコメントを公表した。

  • 宇佐崎しろさんのツイート
    宇佐崎しろさんのツイート
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「作品が終了するのは被害に遭われた方のせいではありません」

   「アクタージュ」をめぐっては、「マツキタツヤ」名義で原作(ストーリー)を担当する松木達哉容疑者が、女子中学生への強制わいせつ行為で逮捕されていたことが、2020年8月8日報じられた。ジャンプ編集部はこの件を重く受け止め、連載を打ち切り、コミックスを無期限出荷停止にするなどの処置をとった。これを受けて、ファンからは宇佐崎さんを心配する声が上がっていた。一方で一部のユーザーからは、被害を軽んじたり、被害者を中傷したりような発言もあり、問題視されていた。

   24日、作画を担当していた宇佐崎さんは事件後初めてSNS上でコメントを発表した。宇佐崎さんはまず、事実と被害者へのお見舞いの言葉を述べ、ジャンプ編集部の決定を全面的に受け入れていると表明した。そして、性犯罪がいかに被害者を苦しめるものであるかを述べ、被害者の重圧となることは避けるべきだという見解を示す。

「性犯罪によって受けた傷は自然に癒えるものではありません。この先も似た身なりの人とすれ違うたびに体が強張り、早足になり、夜道を歩くことに恐怖を覚え、被害に遭われた方の人生に本来必要なかったはずの緊張と恐怖をもたらします。『アクタージュ』という作品そのものを見ることによってそれらが誘発されたり、苦痛を与える原因になる可能性を考慮して、作品の終了は妥当だと判断しました」

   そして、ファンへこれまでの感謝を述べ、漫画を愛する気持ちを理解しながらも、作品への愛を間違った方向に向けてはいけないと断言する。

「作品を惜しむ声が被害に遭われた方に対しての重圧となることは、絶対に避けるべきことです。当然のことですが、作品が終了するのは被害に遭われた方のせいではありません」

   文末では、被害に遭ってしまった方が心穏やかに過ごせることを願い、被害者に寄り添う姿勢を示した。

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