2021年 8月 3日 (火)

「中村獅童インスタへの罵詈雑言」のなぜ 心理学専門家「(竹内結子さん死去と)どんなに関連性が薄くとも...」

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「仮想敵を設定してそれを叩くことで...」

   まず、鈴木氏は「かつて竹内さんと中村さんが結婚していた」という事実を挙げつつ、中村さんを批判する人々について以下のように分析した。

「今回のような社会を揺るがすレベルの悲しい出来事が起きた場合、世の中の人々は『なぜ、このような悲惨なことが起きたのか?』と原因を考えます。考えたところで答えは見つかりませんが、『原因を考える』という行為自体が、悲しみを緩和するのです。その際、原因を探る際の方向性は『自身が知っている知識』によって決まるので、世の中の人々からすると、『中村獅童さんが竹内結子さんと結婚していた』という事実は、どんなに関連性が薄くとも、悲しい出来事の原因として『繰り上げ当選』してしまうのです。その結果、中村さんのインスタグラムに批判が集まってしまったと考えられます」

   ただ、中村さんのインスタグラムには、竹内さんの死去前の投稿にもかかわらず、自身の子供の笑顔の写真など不謹慎であるといった罵詈雑言も集まっていた。これについて鈴木氏は、

「かつて、『離婚相手のSNSを覗きに行った時に、そちらについていった自身の子供の写真を見て悲しい気持ちになった』といった経験がある方は、今回の中村さんの次男の笑顔写真を見て不快感を抱き、炎上に乗じて罵詈雑言を書き込んでしまった可能性があります。人間は自身の悲しい思い出と類似する出来事があった場合、仮想敵を設定してそれを叩くことで鬱憤を晴らそうとすることがあります。今回で言うと、普段から上記のような感情を貯め込んでいる人が、『中村さんが竹内さんの死をきっかけに叩かれている』という現象を目にした結果、鬱憤晴らしのために何ら関係ない自らの感情を中村さんにぶつけてしまったのだと思われます」

と、別の原因があると指摘した。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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