2021年1月29日、映画『シン・ウルトラマン』の特報映像と特別ビジュアルが公開された。「興奮が止まらない」盛り上がるファンたち映画『シン・ウルトラマン』は、大ヒットした映画『シン・ゴジラ』に続き企画・脚本を庵野秀明氏、監督を樋口真嗣氏がつとめる。特別ビジュアルは2点公開され、1点目にはすでに出演が発表されている俳優の斎藤工さん、長澤まさみさん、西島秀俊さん、早見あかりさん、有岡大貴さんの目元が写っている。もう一方には、変身バッジのようなアイテム、バッジと同じロゴマークが入ったドッグタグのようなアイテム、そして金属製の謎のアイテムの3つが並ぶ。こちらのビジュアルには、「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」との文字が入っている。特報映像には、テレビシリーズに登場する怪獣「ガボラ」「ネロンガ」と思しき怪獣の襲来に機動隊が出動している中、ウルトラマンがゆっくりと立ち上がるというもの。「巨大人型生物 ウルトラマン(仮称)調査報告書」と書かれた書類も確認できる。ネット上では、特報映像を見たファンからの公開を待ちわびるコメントが続々と投稿されている。「ネロンガとガボラカッコいいな 遂に解禁、楽しみ」「めっちゃ面白そう!楽しみにしてます!必ず観に行きます」「令和の怪獣ブームがやってきた」セリフやナレーションをそぎ落としたシンプルながら迫力あふれる特報映像に、映画『シン・ゴジラ』の特報を思い出したという特撮ファンも多いようだ。「初めて#シンゴジラの特報を観た時のコーフンを思い出しました!この夏?は、五輪よりも八つ裂き光輪(出ますよね?)や!!」「これはまた『シン』化したウルトラマンだ!シン・ゴジラもそうだったけど映画館で見たいと思える映画だ~」「基本ガボラもネロンガも成田亨さんのデザインをそれほど変えないビジュアルで、シン・ゴジラの速報を最初に見た時と同様の『胸の高鳴り』を感じた。楽しみです」 同じく庵野氏が監督をつとめる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が新型コロナウイルスの感染拡大により公開延期となっていることから、公開タイミングについての投稿も目立つ。「本来は1/23のシン・エヴァ公開タイミングで#シン・ウルトラマン特報解禁予定だったんじゃないかなーと想像してるけど、もし映画館の上映前予告でいきなりこれ見せられたら本編に全然集中できなかっただろうから逆にありがたい...」「シン・ウルトラマンの特報解禁と初夏公開予定で、シン・エヴァがその後公開にずれこんだり同時上映とかあったりするのかな?それはそれでまた」「2021年夏公開......シン・エヴァと同時公開とかなったらアツイな」 また、特報の公開と同時に映画公式ツイッターアカウント(@shin_ultraman)も開設。早くも2万8000人を超えるファンがフォローしている(数字は15時30分現在)。
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