2021年 7月 31日 (土)

芸能人も「願いが叶う」と拡散 ふたたび注目された「神の手雲」画像は何が危険なのか

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フィッシング詐欺のリスクも

   しかし、この写真をめぐって過去に注意喚起されたことがある。ITセキュリティソフト開発会社「G DATA Software」が2008年、「神の手雲」と呼ばれる写真が添付されたチェーンメールが出回っているとして、「その扱いにはくれぐれもご注意ください」と警告した。

   今回鶴瓶さんが投稿したものと同様の画像で、同社は「4〜5年以上前に海外で作成された合成写真と推測されていますが、正確な発生源は分かっていません」とフェイクだと推測し、画像自体のダウンロードは問題ないものの、リスクが潜んでいると指摘している。

「広告により収入を得る海外系ブログの中には"効率よく訪問者を増やしたい"という欲望に支配されているブログが、残念ながら少なくありません。その手段としてブログ作成者は"目を疑うような画像"を捏造し意味ありげなタイトルをつけチェーンメールとして配布し、その解説を自身のブログで行い、検索サイトの上位に上がってくるまで"鴨を待つ"のです」
「目的は自身のブログに訪問させ、それで利益を得ることですから、利益率の高い"悪質な"広告が、そこに並んでいる確率が格段と高くなっています。こういった広告のリンク先にスパイウェアやフィッシング詐欺が潜んでいるリスクはかなり高いものと推測されます」

   当時、複数の報道機関が「『神の手雲』の正体 都市伝説と化したメール画像」(AERA)、「チェーンメール*止める勇気持ち削除を」(北海道新聞)、「神の手雲メールに注意 マルウェア感染の可能性も」(ITmedia)と警鐘を鳴らしていた。

   きっかけは不明だが、10年以上も前のチェーンメールが、再流行の兆しを見せているようだ。

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