タレントの小川菜摘さんが2021年2月11日、亡くなった愛犬への思いをブログにつづった。小川さんは1日、愛犬のデニーロ君が亡くなったことを報告していた。「デニがくれた沢山の愛を決して忘れない」小川さんは今回のブログで、愛犬が亡くなってから「もうすぐ2週間」だと報告。「悲しさや寂しさはちっともなくならない」「笑ってTV観ててもふとデニの事考えると涙が、、」といまだ悲しみの淵にいることを明かした。そんな中、この日、「仕事や用事の度に預けていたもう長~いお付き合いのお店のオーナーさん」を通じて、見ず知らずの人からデニーロ君宛てに蘭の花が届いたといい、「送り主の方も、老犬をそのお店に預けていた方でそのワンちゃんが、お家でもお店でも、不安からか夜泣きをしていたらしいんです」「でも、ウチのデニ君がそのワンちゃんに添い寝する様に隣で寝てあげると夜泣きもせずに朝まで寝ていたんですって」と、デニーロ君が優しく接していた犬の飼い主からだったことを明かした。その犬はデニーロ君よりも前に亡くなっていたというものの、「飼い主さんが、『いつもベテランルームで一緒に居てくれた事忘れませんデニ君ありがとう』と、亡くなったデニにお花を贈って下さったんです」と愛犬に優しくしてくれたデニーロ君を悼んで花を贈ってくれたとのことだった。小川さんは、「その話をオーナーさんに聞きながら涙が止まりませんでした」と涙を禁じえなかったといい、「デニ君は優しい子でした本当に」「お母さんはデニ君が誇らしいよ」とデニーロ君の優しさを褒めたたえ、「こうして書いていても涙が溢れちゃうけどデニがくれた沢山の愛を決して忘れないからね」「沢山の仲間達と幸せな場所で待っててね!」と呼びかけていた。
記事に戻る