2024年 5月 8日 (水)

小学校の「あだ名禁止」で激論 「人が嫌がる呼び方するな、じゃないの」「いじめ増やさないために有効」

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「使用禁止にしても陰で使われ続ける」

   学校で禁止しても、表面上は名前で呼び、陰で悪意のあるあだ名で呼ばれるケースもあるとの意見も目立つ。

「表で丁寧な呼び方したって陰で呼び捨てとか変なあだ名でからかったりしてる子いるしね...」
「年齢上がって来ると先生の前で『さん付け』するだけだよ。陰で悪意溢れる蔑称てプークスしてる子、結構いると思うけど」
「いじめに繋がるようなあだ名は、使用禁止にしても陰で使われ続けるし、逆に目の届かないところに実態が今まで以上に隠れてしまう」

   こうした疑問の声の一方で、「あだ名禁止」の動きに理解を示す声もあがっている。

「あだ名禁止かぁ、悪意あるあだ名多いからいいんじゃない?」
「いじめ目的であだ名つけられた子の気持ちわかる?いじめに発展するわかりやすいきっかけのひとつを潰せるんだからいいじゃん」
「いじめが減らずとも増やさないために有効だと思う。公的なコミュニティを対象、あだなと愛称を分けて定義付けした方が良いかも、だけど。ゆるくても抑止力あった方がよいこでさ」(原文ママ)

   また、「どこからがあだ名なのか」の線引きに悩むコメントも散見された。

「『まーちゃん』とか『たーくん』とかは渾名になるのかしら?」
「どこまでがあだ名でどこからがあだ名じゃない問題とか出てきそうですね 山田君を『やまちゃん』とかは?」
「あだ名が悪口に近いって愛称から蔑称まで一括りにして禁止にすることで対処したつもりになられても」
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