2024年 4月 20日 (土)

笑顔で会話→「緊急地震速報」で一転冷静に 生放送中キャスターの「切り換え」に称賛、本人に話を聞いた

「普段から専用のトレーニングをしてきているので」

   当時の対応が海外からも称賛されていることに檜山キャスターは

「番組を放送する上でキャスターとしての普段通りの責務を全うしただけなのですが、海外からそのような反応を頂き大変驚いていると同時に温かいお言葉に嬉しく思っています。
ウェザーニュースキャスターは全員、生放送中いつ地震があっても対応できるよう普段から専用のトレーニングをしてきているので、対応できたのだと思います」

と話した。また放送中、どのようなことを考えて対応したかについては

「私が高校生の時に東日本大震災を経験しており、今でもその時の被害の大きさや不安をはっきりと覚えています。皆様が落ち着いて行動し、身の安全を守れるように正確な情報を冷静にお伝えしようと思っていました」

と話している。

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中