Togetter社が解説する「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」<出張版>ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)を運営しているスタッフがTwitterで話題になった話題を厳選し、考察するコラムの第11回です。今回は「防犯ライフハックなどの注意喚起ツイートが拡散する理由」を探ります。アポなし訪問には注意、強引な手を使ってくることも先日、「住環境調査」を装ったアポなし訪問のツイートが話題になりました。投稿者が「お帰りください」と言っても押し問答を続け、最終的に警察に電話したところで逃げるように去ったそうです。<怖い怖い...!アポ無し凸には反応しないように『今日起きたことがクソすぎるので、注意喚起も込めて内容呟きます。』-Togetter>この体験談にはたくさんユーザーが反応。「アポなし訪問には対応しない、ドアを開けない」という基本的な対処法に加えて、リプライや引用ツイートで「スマートフォンの通報機能をチェックしておく」「管理会社が未連絡で突然訪問することはまずない」などのアドバイスも届き、より充実した注意喚起として拡散していきました。巧みに誘導される宗教勧誘ひさびさに連絡があった「友人の友人」に宗教勧誘の場に連れ出されてしまった、といったケースも、同じような目に遭わないように......との思いから広くシェアされることがあります。<宗教勧誘と知らずに友人と再会、気づけば個人情報を話してしまっていた...『勧誘する人が使う情報収集手段』は自衛のために覚えておこう-Togetter>この時は「親しくない人から連絡が来たら要注意」「自力で帰れない場所で会わない」といった注意点や、「わざと間違った質問をし、訂正させることで正しい情報を引き出す」という相手の手口が共有されています。覚えておきたい一人暮らしの防犯ライフハック誰かの助けを呼ぶのが難しい、一人暮らしをする人向けの注意喚起ツイートも注目を集めがちです。今年も一人暮らしを始める人が多い4月に、留意すべきポイントをまとめたツイートが拡散しました。<「家近くの画像はSNSに載せない」「トイレのドア開けとく」初めて一人暮らしする人へ伝えたい、気を付けてほしいこととその理由-Togetter>こちらでも最初に注目されたツイートに書かれていた「住居の近くや窓からの景色などの写真はSNSにアップしない」「ドアチェーンは必ずしておく」などの注意すべきポイントに「トイレや風呂場のドアを開けておく」「コンビニでアイスクリームを買わない(自宅までの距離が推察できる)」といったライフハックが集まっています。また、ベランダに干していた下着がなんと「隣人」に盗まれそうになったところに遭遇したという体験談からは、「下着は家の中で干す」「身の回りへの警戒を怠らない」「おかしいな、怖いなと思ったら警察に躊躇わず連絡する」などの知識が共有されました。<アパート外からの不審者は意識していたが...隣人に下着を盗まれそうになった実録漫画がおそろしすぎる-Togetter>注意喚起ツイートが拡散する3つの理由多くの人が注意喚起のツイートをシェアし、拡散する理由は次の3つが考えられます。(1)注意喚起のツイートは実際の経験談をもとにしたものが多く、具体的な解決方法や対策を知ることができるため価値が高い(2)ツイートを見た人が「私もこういう経験があって...」と自身の経験や防犯の知識、防犯グッズなどの情報を追加する流れになりやすい(3)シェアすることが自分を含む社会にとってプラスになると思える注意喚起系のツイートにはこういった善意に基づいて投稿/シェアされるものがほとんどですが、不確かな情報が含まれていることもあります。見かけた時には信頼できる内容か?公的なソースがあるか?といった点にも気をつけましょう。また、緊急時に役立つ電話番号の情報もよく情報拡散しています。いざという時は動揺してしまうことも多いと思うので、すぐ確認できる状態にしておくのがオススメです。<いざという時に役に立ちそうな『3桁の電話番号』をスマホのホーム画面に!「コンビニでプリントアウトして家に貼り付けたい」-Togetter>警察への相談専用ダイヤル#9110や、救急車を呼ぶべきか悩んだ時に専門家からアドバイスをもらえる救急安心センター事業#7119もぜひ覚えておきましょう。以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。次回もお楽しみに。(Togetter編集部)
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