2022年 1月 26日 (水)

高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ
河野氏「親族企業と対中姿勢」の行方 逆に中国へ弱い態度取りづらくなる?

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   自民党総裁選は、2021年9月17日告示(29日投開票)で、届け出順に、河野太郎規制改革担当大臣(58)、岸田文雄前政務調査会長(64)、高市早苗前総務大臣(60)、野田聖子幹事長代行(61)が立候補した。

   河野氏、岸田氏、高市氏の三つ巴といわれている。自民党内の立ち位置として、河野氏はやや左、岸田氏は中庸、高市氏はやや右である。

  • 河野太郎氏
    河野太郎氏
  • 河野太郎氏

自民総裁選の政策論争は、会社内会議のブレーンストーミング

   自民党総裁選での政策論争について、筆者は会社内会議のブレーンストーミングだと思っている。誰が総裁になっても、他候補を党や閣内の要職に起用するとみんな公言しているし、総裁選後には衆院選もあるので、自民党としても挙党態勢が求められるからだ。

   この意味で、誰が総裁になっても自民党としての大きな政策方向転換はないだろう。筆者は、過去小泉政権、第一次安倍政権、福田政権と身近にみてきたが、それらの政策の差異は、今の3候補の差異と大差ない。

   それでも、河野氏の言動はさまざま波紋を呼んでいる。もともと父の河野洋平氏に対して、河野談話により日本の国益を損なったとし、自民党右派はよく思っていない。

   河野氏は、河野談話は父によるもので、自分ではないとしてきた。ここにきて、河野氏に関連して、親族が経営する会社の日本端子との関係で、対中姿勢が甘くなるのではないかとの指摘もネットで出ている。

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