2024年 4月 16日 (火)

「のりふみって誰?」→「私です」 弁当のちくわに謎の名前、まさかの本人登場にネット爆笑

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています
「紀文(のりふみ)って誰」

   あるツイッターユーザーが、お弁当の中の「ちくわ」に刻まれた名前を見て、こんな疑問を投げかけた。これに、食品メーカーの紀文食品(東京都中央区)が「わたしです...きぶんと読みます...」と申し訳なさそうに反応。ツイッターで「おもろすぎ」「のりふみ買ってくるわ」と笑いが広がった。

   読み間違えられてしまった紀文食品は、どう受け止めているのか。話を聞いた。

  • 弁当のちくわに刻まれた「紀文」の正体(ヒロキさん提供)
    弁当のちくわに刻まれた「紀文」の正体(ヒロキさん提供)
  • アース製薬公式ツイッターに「のりふみ」呼びをイジられる紀文食品の公式ツイッター
    アース製薬公式ツイッターに「のりふみ」呼びをイジられる紀文食品の公式ツイッター
  • 弁当のちくわに刻まれた「紀文」の正体(ヒロキさん提供)
  • アース製薬公式ツイッターに「のりふみ」呼びをイジられる紀文食品の公式ツイッター

「きぶんだよ!!!!!!!!!!!」

   ヒロキ(@4912mendy109)さんは2022年2月1日、母親が作ったお弁当の写真を投稿した。ナポリタンや唐揚げなど美味しそうなおかずが並ぶ中で、「紀文」の焼印が刻まれたちくわが気になった。

「弁当に入ってたちくわ なんか文字書いてあるなぁと思ってよく見たら紀文(のりふみ)でした 紀文って誰笑」

   これに反応したのが、ちくわやはんぺん、さつま揚げなどの練り物を販売する紀文(きぶん)食品の公式ツイッターだった。

「すみません私です。」

   「のりふみ」ではなく「きぶん」――。その後、紀文食品から「わたしです...きぶんと読みます...」と直接返事をもらったヒロキさんは「きぶん了解しました!いつも美味しいちくわをありがとうございます!」と返信した。

   ヒロキさんは2日、J-CASTニュースの取材に「紀文食品さんから反応が来た時はちょっと驚きました」としつつ「言葉が優しく、ノリも良くてとてもいい会社だなと思いました!」と振り返る。読み方が「きぶん」とわかったときは「きぶんかぁそうとも読めるなと思いました」と感じたという。

   この「読み違い」をきっかけに、ツイッター上では企業公式アカウント同士の大喜利に突入。アース製薬(東京都千代田区)の公式ツイッターが「のりふみ公式さん 今まで読み方間違えててすみませんでした」といじると、紀文食品のツイッターは「きぶんだよ!!!!!!!!!!!」とツッコミを入れていた。

   読み間違いから大喜利まで、一連のやり取りを見ていたユーザーからは「おもろすぎ」「のりふみ買ってくるわ」「何か良い紀文(きぶん)!」など多くの反響が寄せられた。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中