2024年 4月 19日 (金)

北京五輪「失格連発」に韓国アスリート激怒 ショートトラック判定に「ただただ腹が立つ」

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準決勝では韓国代表2選手が失格

   男子アーチェリーの12年ロンドン五輪金メダリストの呉真爀(オ・ジンヒョク)は「スケート種目のルールはよく分からないけど...判定がどうしてあんなやり方なんだ?ただただ腹が立つ」とストレートに感情を露わにした。

   これらオリンピアンたちの怒りを誘発したのは、7日に行われたショートトラック男子1000メートル準決勝のレースだ。

   韓国代表の黄大憲(ファン・デホン)と李俊瑞(イ・ジュンソ)が別々の組でそれぞれ1位と2位でゴールしたがレース後に失格の判定を受け、これにより2人の中国選手が繰り上がって決勝に進出した。

   韓国オリンピック委員会を兼ねた大韓体育会は試合終了後、国際スケート連盟(ISU)と国際オリンピック委員会(IOC)に抗議の書簡を発送。翌日の8日には北京五輪メインメディアセンターで緊急会見を開き、男子1000メートル準決勝が地元中国に有利な判定だったとして強く抗議した。

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