2024年 4月 29日 (月)

活動継続・ダチョウ倶楽部の「偉大な発明」は? 読者が1位に選んだ「お約束ギャグ」の名前

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   結成38年目のお笑いグループ・ダチョウ倶楽部(肥後克広さん、寺門ジモンさん、上島竜兵さん)。2022年5月に上島さんがこの世を去り、お笑い界が悲しみに包まれた。リーダーの肥後さんは、グループを解散せずに活動を継続することを発表している。

   ダチョウ倶楽部といえば、計算しつくされた「伝統芸」の数々で知られる。そこで、J-CASTニュースは読者アンケートを実施。彼らがこれまで残した芸・ギャグの中で「偉大な発明」だと思うものを聞いた。

  • ダチョウ倶楽部(2019年撮影)
    ダチョウ倶楽部(2019年撮影)
  • 今回のアンケート結果
    今回のアンケート結果
  • ダチョウ倶楽部(2019年撮影)
  • 今回のアンケート結果

「ダチョウ倶楽部は解散しません」

   ダチョウ倶楽部は1985年に結成。当初は南部虎弾さん(現:電撃ネットワーク)がリーダーを務める4人組だったが、87年に脱退したことで肥後さん、寺門さん、上島さんの3人組となった。

   「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」(1989年~96年、日本テレビ系)で頭角を現し、90年代には息の合ったトリオ芸でブレイク。93年には持ちギャグ「聞いてないよォ」が新語・流行語大賞大衆語部門の銀賞を受賞した。

   「志村けんのバカ殿様(1986年~2020年、フジテレビ系)」では、故・志村けんさん演じる「バカ殿」を支える側用人としてレギュラー出演。「熱湯風呂芸」や「熱々おでん芸」などの持ちネタを引っ提げ、バラエティー番組や企業イベントに引っ張りだこだった。上島さん率いる芸人同士の飲み仲間「竜兵会」からは、再ブレイクした有吉弘行さんや土田晃之さんらを輩出した。

   22年5月11日、上島さんが61歳の若さでこの世を去った。日本中で悲しみの声が広がる中、肥後さんと寺門さんは5月14日に声明を発表。リーダーの肥後さんは「ダチョウ倶楽部は解散しません」「どんな悲しい事があっても、みんなでクルリンッパ!」と、2人でのダチョウ倶楽部の活動継続を宣言した。

   ダチョウ倶楽部の特徴と言えば、豊富な持ちギャグの数々だ。上島さんが個人で披露していたものから、団体で披露するものもあり、その数々は「日本の伝統芸」と評される。

   J-CASTニュースでは5月16日から7月15日にかけて、投票サービス「トイダス」を用いて読者アンケートを実施。数あるダチョウ倶楽部の芸・ギャグの中で「偉大な発明」だと思うものを聞いた。投票数1005のうち、ここでは上位5つにランクインした芸・ギャグを発表する。

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