2024年 4月 26日 (金)

活動継続・ダチョウ倶楽部の「偉大な発明」は? 読者が1位に選んだ「お約束ギャグ」の名前

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2位は「一体感」もたらすギャグ

   2位は「ジャンプ芸」だ(投票数135)。上島さんがツッコミを入れると同時に足を思い切り踏みつけ、その弾みで2人が同時にジャンプ。続いて舞台上のほかの出演者を促す形で、再度同時にジャンプ。最終的にはスタッフや観客などを巻き込み、会場全体で一斉にジャンプする、というものだ。

   企業イベントや、プロスポーツの試合、音楽イベントで頻繁に披露されてきた芸の一つ。多くの人をギャグに巻き込むことで、会場に一体感が生まれるのが特徴だった。

   そして、1位は「俺がやるよ、俺がやるよ...じゃあ俺がやるよ...どうぞどうぞ」(投票数364)。過酷な芸のチャレンジに3人が及び腰になる中、先陣を切った肥後さんが「じゃあ俺がやるよ」と立候補。続いて寺門さんが「いやいや俺がやるよ」と手を挙げる。舞台上のほかの出演者も「俺がやる」「私がやる」と続き、場が騒がしくなったタイミングで上島さんが「じゃあ俺がやるよ」と挙手。すると周囲が「どうぞどうぞ」と手のひらを返し、上島さんが不服な表情で芸をやらされる、という「お約束」の流れだ。

   周到な用意が必要な「熱湯風呂芸」や「おでん芸」とは異なり、誰でも実践できることが特徴だ。「飲み会の勘定」など、身近な「ノリ」の中で使える汎用性の高さが支持を集めたか。

   そのほか、一触即発の危機を回避して接吻する「キス芸」(投票数41)、登場時の掛け声「ヤー!!」(投票数30)、上島さんが帽子をひっくり返して被る「くるりんぱ」(投票数25)などが上位にランクインした。

   「お決まり芸」の数々で、多くの人を笑顔にしてきたダチョウ倶楽部。2人体制になり、これからどんな芸を見せてくれるのだろうか。

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