バトラーとの年内開催目指し交渉中
マニー・パッキャオ氏(43)は元世界6階級制覇のフィリピンのレジェンド。パッキャオ氏は米国のリングで世界トップ選手と激闘を繰り広げ世界的人気を博し、15年に行われたフロイド・メイウェザーJr(米国)との対戦は大きな話題を呼んだ。
また、幼少時の父・真吾さんとのエピソードを紹介。井上がボクシングを始めるきっかけとなったのはアマチュアボクサーだった真吾さんだが、真吾さんが井上にボクシングを強要したことはなく自然とボクサーの道を歩むようになったと伝えた。
世界4団体王座統一を目指す井上の次戦はWBO王者世界バンタム級王者ポール・バトラー(英国、33)との対戦が見込まれる。現在、両陣営が交渉のテーブルにつき日程、開催地、ファイトマネーなどの条件面で話し合いが行われているとみられ、年内開催を目指している。
井上は次戦に向けて6月28日に練習を再開したことをSNSで報告。一方のバトラーはプロモーション契約を結ぶ「プロベラム」が公式サイトを通じて7月上旬に練習を再開したことを明かし、「完全な練習を始める前にフィットネスの基盤を築いている」と現状を報告した。
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— Top Rank Boxing (@trboxing) July 19, 2022