2023年 2月 3日 (金)

RIZIN花束投げ捨てに「贈呈をオークションで売ったやつが一番品性ないよ!」 運営「認識の甘さ」に苦言続出

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   2022年9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催された格闘技興行「超(スーパー)RIZIN」でのプロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニア選手VS総合格闘家・朝倉未来選手戦で、試合前の花束贈呈役を務めた「ごぼうの党」代表・奥野卓志氏の行動が批判を集めている。奥野氏は試合前、メイウェザー選手に手渡すはずだった花束を眼前に投げ捨てた。

   インターネット上では、奥野氏の行動だけでなく、RIZIN運営の認識の甘さに対する批判の声が相次いでいる。

  • 「超RIZIN」で対戦したフロイド・メイウェザー・ジュニア選手(左)と朝倉未来選手(写真:AP/アフロ)
    「超RIZIN」で対戦したフロイド・メイウェザー・ジュニア選手(左)と朝倉未来選手(写真:AP/アフロ)
  • RIZINの榊原信行CEOのツイッター(@nobu_sakakibara)より
    RIZINの榊原信行CEOのツイッター(@nobu_sakakibara)より
  • 「超RIZIN」で対戦したフロイド・メイウェザー・ジュニア選手(左)と朝倉未来選手(写真:AP/アフロ)
  • RIZINの榊原信行CEOのツイッター(@nobu_sakakibara)より

「品性下劣な男をこのリングに上げた」榊原CEO謝罪

   両選手への花束贈呈式で、朝倉選手にはスーツ姿で登壇したラッパーのZeebraさんが花束を手渡した。続いて袴姿にサングラスをかけた奥野氏が、メイウェザー選手の目の前で花束をリングに落とした。メイウェザー選手は落ち着いた様子で花束を拾い上げた。

   試合後、RIZINの榊原信行CEOはリング上で奥野氏のトラブルについて「本当に品性下劣な男をこのリングに上げたことを、この場を借りてお詫びしたいと思います。すみませんでした」と謝罪。報道によるとその後の大会総括では、花束贈呈がNFTのチケット特典だったことを説明しながら「我々の配慮が足らず」「日本中全体に謝罪しないといけないぐらい」としている。奥野氏の行動は「予期せぬこと」だったという。

   榊原氏はツイッターでも25日「本日は沢山のご来場並びにご視聴、有難う御座いました。本日の出場全22名の選手達に心から感謝します」とした上で、「そして、改めて品性下劣な男をリングに上げてしまいました事をこの場を借りて心からお詫びします。今後この様な愚劣な行為をさせ無い様、徹底する事をお約束します」と謝罪した。

   奥野氏が落札したというチケットは、オークション形式で販売された「超RIZIN NFT DIGITAL TICKET」。公式サイトでは、「最高額落札者(来場権利保有者)の方は、当日、リング上にて花束の贈呈ができます」と案内している。オークションは100万円からスタートし、報道によると、奥野氏は420万円で落札したという。

「そんなやつをリング上に上げるRIZIN運営にも失望したわ」

   一連の騒動を受け、SNSでは奥野氏の行動を批判する声が相次いだ。あわせて、著名人らから花束贈呈権を販売したRIZINサイドの姿勢を疑問視する声があがっている。

   大阪維新の会の井阪ゆうた・和泉市議会議員は「いや品性下劣は間違いないが、花束贈呈をオークションで売ったやつが一番品性ないよ!あと、花束贈呈いる?変な間ができて一度冷める...RIZINレベルの興行ではいらない」とコメントした。

   タレントのフィフィさんは「メイウェザーに対して花束を投げた件、花束贈呈の権利をお金で買ったからって、何をやっていいわけではない。というか、まずこの件に限らず、誰でも"権利"を買えば著名人に接近できるなんて事は、セキュリティー上危ないから今後考えるべき。ファンだけではないんですよ...主催者側の認識の甘さですね」とした。

   総合格闘家の青木真也選手は「そもそも花束贈呈の権利を『オークションで買えるもの』にしちゃった時点でアレな人が花束贈呈権を得る可能性があるわけで買えるものにした人に責任がある。買えるものにしてしまうのが品がないとワシは思ってしまうけどね。集金と特典は散らさないとねえ。露骨」と投稿した。

   メジャーリーガー・ダルビッシュ有選手の弟でYouTuberのダルビッシュ翔さんは「花束捨てるようなやつは外道ですが、そんなやつをリング上に上げるRIZIN運営にも失望したわ」としている。

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