2022年11月24日に行われたW杯カタール大会予選グループH・ウルグアイ-韓国の試合は、0-0のスコアレスドローで終了した。この一戦はフジテレビ系で地上波中継されたのだが、試合後のツイッターでは、「フジテレビのスコアレスドローの呪いすげーな」というあらぬ声が上がってしまっている。「フジが中継するとスコアレスになるのは何かの呪いか?」同様の声は他にもある。例えば以下のようなものだ。「またフジテレビが中継した試合が引き分け、しかもスコアレスドローか。もはやフジテレビの呪い」「またスコアレスドローか これでフジテレビ放送の試合は3試合ともスコアレスとは フジの呪いなんか~」実は、カタール大会が始まって以来、フジテレビが放送した試合はいずれもスコアレスドローで終わっている。今回の韓国-ウルグアイ戦のほか、23日22時から中継したグループDのデンマーク-チュニジア戦、24日19時から中継したグループFのモロッコ-クロアチア戦も0-0のまま終わったのだ。3夜連続でノーゴールの試合を中継することになったフジテレビに対しては、上記のものの他にも、「それにしてもフジが中継するとスコアレスになるのは何かの呪いか?」「フジテレビの中継、今大会3試合やって全部スコアレスドローなの凄いな、持ってなさすぎだろ笑」「フジの呪いですかね。ホントに盛り上がらない」「フジテレビのWC中継が、ことごとくスコアレスドローで、勝敗どころかゴールシーンの映像すら無いという...何かの呪いかよ」といった声も上がるなどしている。なお、フジテレビの今後の予選リーグにおける放送予定を見ると、28日19時からはグループGのカメルーン-セルビア戦を、28日深夜1時(29日1時)にはグループGのブラジル-スイス戦を放送予定。また、12月2日朝4時からはグループEの日本-スペイン戦、12月3日朝4時からはグループGのセルビア-スイス戦の放送を予定している。(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)
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