2024年 4月 24日 (水)

販売部数は10年前から「5割減」 数字で見る「週刊誌離れ」の厳しすぎる現実

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サンデー毎日&ニューズウィーク日本版は販売部数の公表やめる

   10誌で最も部数が多いのが週刊文春の22万8939部で、19年比20.3%減、12年比50.9%減だった。

   2位以降は、週刊現代(16万9610部、18.5%減、55.6%減)、週刊新潮(13万6569部、30.9%減、61.7%減)、週刊ポスト(13万0595部、31.4%減、54.1%減)、週刊大衆(7万6431部、1.3%増 47.6%減)、週刊プレイボーイ(7万2384部、7.9%減、42.4%減)、週刊朝日(4万5824部、38.0%減、65.1%減)、週刊アサヒ芸能(4万5357部、13.2%減、58.4%減)、AERA(3万0356部、24.8%減、62.3%減)、SPA!(2万5215部、32.9%減、61.3%減)が続いた。

   10誌以外にも、かつてはサンデー毎日とニューズウィーク日本版の販売部数が公表されていたが、版元がABC協会を退会したため、21年1~6月を最後に公表されなくなった。サンデー毎日は19年1~6月が3万7971部だったのに対して、21年1~6月は2万7738部と27.0%減少。ニューズウィーク日本版は2万7107部→2万2782部と推移し、16.0%減少した。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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