「鳥」→「犬」騒動のツイッターロゴ、どちらが支持された? アンケートの結果、犬派3割も

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   ツイッターで2023年4月4~7日にかけて、一時的にウェブ版のロゴが「青い鳥」から「柴犬」に変わる珍事があった。

   お馴染みの鳥と突然現れた犬、どちらが好まれているのだろうか。J-CASTニュースはロゴの新旧をめぐって読者に投票を募った。

  • 青い鳥が柴犬に変わったツイッター
    青い鳥が柴犬に変わったツイッター
  • 「あなたはツイッターの新しいロゴについて、どう思いますか?」読者投票の結果
    「あなたはツイッターの新しいロゴについて、どう思いますか?」読者投票の結果
  • 青い鳥が柴犬に変わったツイッター
  • 「あなたはツイッターの新しいロゴについて、どう思いますか?」読者投票の結果

ロゴ変更で「ドージコイン」時価総額が上昇も

   ツイッターの青い鳥は、2012年に発表されたデザインが現在も使用されている。「様々なつながり、興味、アイデア」などを意味する3つの円から考えられたというシンプルな造形だ。

   一時的に新しい顔を務めたのは、仮想通貨「ドージコイン」にも起用されている日本の柴犬「かぼすちゃん」とみられる。元は、飼い主がブログに掲載した独特な表情の写真が、インターネット・ミーム(ネットの面白ネタ)として海外で人気を博した。

   ツイッター社を買収したイーロン・マスク氏が同通貨を支持しているとされ、4日、過去に寄せられた「ツイッターを買収して鳥のロゴをドージに変えて」というツイートに「約束通り」と応じている。

   仮想通貨のデータを公表しているサイト「CoinMarketCap」では、ドージコインの時価総額が元の100億ドル(約1兆3000億円)から、ロゴ変更に伴って140億ドル(約1兆8000億円)に上昇する一幕もあった。

   ツイッターユーザーの間で「もしかしてずっとこのままなの...?」などと困惑が広がるなか、J-CASTニュースは読者アンケートを実施した。

読者アンケートの結果は?

   「あなたはツイッターの新しいロゴについて、どう思いますか?」と尋ねると、171票集まった。結果は「青い鳥に戻してほしい」が59%(100票)と半数以上を集め、次いで「今後も柴犬のままでいい」が28%(48票)。「こだわりはない」は12%(21票)、「青い鳥や柴犬以外がいい」は1%(2票)となった。

   実際に7日になってアイコンが元に戻ると、ツイッターでは「青い鳥に戻って良かった」「Twitter史上最高のアプデ」などと安堵が広がっている一方、「いざ戻るとちょっと寂しいな笑」「かぼすちゃんのままで良かったので、鳥とかぼすちゃんで選べるようにしてほしい」といった声も出ている。

   投票は、4月6日に公開した記事「【読者アンケート】ツイッターの『青い鳥』→『柴犬』に あなたはどっちが好き?」の末尾で、投票作成サービス「トイダス」を用いて実施。10日18時までに寄せられた票を集計した。

姉妹サイト