2024年 4月 29日 (月)

山下達郎、最後の一言で「敵じゃなかった人まで敵にした」 松尾潔氏の契約解除問題で失望続出...「全てを台無しにした」

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   ミュージシャンの山下達郎さんが2023年7月9日、ラジオ番組「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(TOKYO FM)に出演し、所属する「スマイルカンパニー」と音楽プロデューサー・松尾潔氏との契約終了について語った。

  • 山下達郎「SOFTLY」(Amazonより)
    山下達郎「SOFTLY」(Amazonより)
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「ネットや週刊誌等で色々と書かれております」

   スマイルカンパニーをめぐっては、松尾氏が1日にツイッターで「15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です」と投稿。

   スマイルカンパニー側も5日付で松尾氏との業務委託契約の終了について「契約終了直後に、松尾氏がTwitterで弊社所属の山下達郎の名前にも触れてツイートを行ったことが各方面で取り上げられておりますが、今回の契約解除は、松尾氏によるこれまでの社内外での言動等に鑑み、弊社代表である私自身の判断により、松尾氏との協議の上、合意により終了することとなったものです」などと反論する声明を公開し、波紋を広げていた。この発表でも、9日放送のラジオにて「山下達郎本人より大切なご報告がございます」としていた。

   山下さんは番組中盤「私のオフィススマイルカンパニーと業務提携をしていた松尾潔氏が契約終了となり、そのことについて私の名を挙げたことで、ネットや週刊誌等で色々と書かれております」と切り出した。山下さんはSNS等での発信を一切行っていないことから、ラジオで本件について説明するという。

   松尾氏とスマイルカンパニーの関係については「彼から顧問料をいただく形での業務提携でありましたので雇用関係にあったわけではない」「彼が所属アーティストだったわけでもなく、従って解雇には当たりません」と説明。

   契約終了の判断を行ったのは社長であり、山下さんは無関係だとし「そもそも彼とは長い間会っておりません。年にメールが数通という関係」とした。

   契約終了となった理由については「松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的な批判をしたことが契約終了の一因であったことは認めますけれど、理由は決してそれだけではありません」とした。そのほかの理由は明かさなかった。

「そのような機会を与えていただいたことに心から恩義を感じています」

   山下さんにジャニーズ事務所への忖度があるのではないかという憶測については、「性加害が本当にあったとすれば、それはもちろん許し難いこと」としつつ、「私自身がそれについて知っていることが何もない以上、コメントを出しようがありません。自分はあくまで一作曲家、楽曲の提供者であります」と自身の立場を示した。

   「私の人生にとって一番大切なことはご縁とご恩です」とした山下さんは現在もジャニー氏に対する尊敬の念は変わっていないとし、ジャニー氏をきっかけとしてこれまで多くのタレントやミュージシャンとの縁があったことに触れ「そのような機会を与えていただいたことに心から恩義を感じています」と感謝を述べた。

   山下さんは「私は性加害を擁護しているのではありません」と繰り返し、「アイドルたちの芸事に対するひた向きな努力を間近で見てきたものとして、彼らに敬意を持って接したいというだけ」と主張した。

   自身の考えについて、「このような私の姿勢を忖度、あるいは長いものに巻かれているとそのように解釈されるのであれば、それでも構いません。きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう。以上が、今回のことに対する私からのご報告です」と結んだ。

「嫌なら聞くな、って言う音楽ってもうメディアには出して欲しくないな」

   SNSでは、山下さんが聞き手を突き放すような言葉を発したことに失望の声が広がっている。

「最後の一節で敵じゃなかった人まで敵にした。止められる人が誰もおらんのやな」
「山下達郎の『ジャニーズの件で忖度してると解釈する方々には私の音楽は不要』の発言は、世に出た作品と、それを好きな方々に対して、あんまりちゃう 『自分の作品を好きな方々は聴いてくれたらいい』でいいのに」
「犯罪性は無視して人間性を評価すべきと考える人が、『嫌な人間の音楽は嫌いだろ?』みたいなタンカを切るのは、控えめにいって一貫性が無いんじゃないの?」
「嫌なら聞くな、って言う音楽ってもうメディアには出して欲しくないな。拒否しても聞いてしまうから」
「作品や功績とそれを成したアーティストやプロデューサーの人間性や所業は切り離すべき。この点は山下達郎さんのおっしゃる通り。ただ、最後のことばが全てを台無しにしている」
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