52歳人気声優「30回はやる」「繰り返した数を書いてます」 密着で明かされたドラマ役作りに反響「真摯で誠実」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」海馬瀬人役、「呪術廻戦」七海建人役などで知られる俳優で声優の津田健次郎さん(52)が、2023年12月10日放送の「情熱大陸」(TBS系)に出演し、役と真摯に向き合う姿に感嘆する声があがっている。

  • 津田健次郎さんのインスタグラム(2_da_ken)より
    津田健次郎さんのインスタグラム(2_da_ken)より
  • NHKドラマ10「大奥」に出演する津田健次郎さん(左)と高木渉さん。ドラマのX(@nhk_oooku)より
    NHKドラマ10「大奥」に出演する津田健次郎さん(左)と高木渉さん。ドラマのX(@nhk_oooku)より
  • NHKドラマ10「大奥」に出演する津田健次郎さん。ドラマのX(@nhk_oooku)より
    NHKドラマ10「大奥」に出演する津田健次郎さん。ドラマのX(@nhk_oooku)より
  • NHKドラマ10「大奥」に出演する津田健次郎さん。ドラマのX(@nhk_oooku)より
    NHKドラマ10「大奥」に出演する津田健次郎さん。ドラマのX(@nhk_oooku)より
  • 津田健次郎さんのインスタグラム(2_da_ken)より
  • NHKドラマ10「大奥」に出演する津田健次郎さん(左)と高木渉さん。ドラマのX(@nhk_oooku)より
  • NHKドラマ10「大奥」に出演する津田健次郎さん。ドラマのX(@nhk_oooku)より
  • NHKドラマ10「大奥」に出演する津田健次郎さん。ドラマのX(@nhk_oooku)より

「これすごく恥ずかしいんですけど...」

   アニメやナレーションに加え、2021年放送のドラマ「最愛」(TBS系)の出演など、俳優としての活動も注目を集めている津田さん。番組では、目下超多忙のスケジュールに密着した。

   中でも反響があがったのは、津田さんが井伊直弼役で出演したNHKドラマ10「大奥」の稽古をする一幕。ドラマはアニメの声優とは異なり、セリフを頭に入れた状態で演技に臨まなくてはならない。そこで津田さんは、スケジュールの合間をぬって自ら都内のレンタルスタジオを予約。台本を片手にセリフを読み上げる際、同じセリフに変化をつけて何度も試し、台本に「正の字」を書いていく。スタッフが何かと尋ねると、津田さんは「これすごく恥ずかしいんですけど、覚えるときに繰り返した数を書いてます」「30回はやって」と告白。愚直に役作りに励んでいた。

   迎えた収録。リハーサルで何度かセリフに詰まってしまった津田さんは、「あれが本当に悔しくて」「『くっそー、うまくいかなかった...』っていうのが、すっごく悔しいです。いっぱい練習してたとこだったから。すごく腹が立ってます、自分にね。自分にすごくムカついてる」と、本音を吐露。不器用ながらも、新たな道を進み続ける姿が映し出され、視聴者からはインターネット上で、

「スケジュールの合間を縫ってスタジオで稽古、稽古。仕事に、役に対して真摯で本当に頭が下がるなぁ」
「やっぱり渋いしカッコイイしお芝居に対する姿勢がめちゃめちゃ真摯で誠実で素敵よなあ~ますます大好きになった~」
「台本情報早バレ漏洩しないよう気をつけなきゃだから適当にカラオケ屋とかで練習も出来ないもんね」
「津田健次郎さんの様に50過ぎても挑戦し続けるカッコイイ大人になっていきたいな」

などと、感心する反響があがっている。

姉妹サイト