格闘家の平本蓮さんが2025年1月6日、キックボクシングの大会に出場すると発表した元「雨上がり決死隊」でタレントの宮迫博之さんに言及した。また、宮迫さんは7日に更新したYouTube動画で初日のトレーニングの模様を公開。「ヤバい、ふくらはぎが......」とよろめく場面もあった。「宮迫格闘技舐めんな」宮迫さんをめぐっては、24年8月に動画で共演した元放送作家・鈴木おさむ氏がチャンネルの現状について、「金銭面や再生数も含めて厳しくなってきている」と指摘した上で立て直しのために「コアファン」を獲得すべきだと提言。鈴木氏は「宮迫さんがこれやってたら、応援する人増えるんじゃないかなって思ってることがあって。『RISE』ってあるじゃないですか、キックボクシング」と提案していた。宮迫さんは10月にはトレーニングを開始したといい、2月11日に行われる大会に出場することを明かした。平本さんは6日、宮迫さんの格闘技挑戦を伝えるネットニュースを引用し「宮迫格闘技舐めんな 一生ヒカルと一緒にただの石でも売ってろ」とつづった。ユーザーからは、「アマチュアでやるには別に良いだろ」「アマチュアに挑戦って言ってんじゃんw」などと諌める声が目立つ。両膝のケガ、「体の硬さ」に不安が宮迫さんは7日に更新したYouTubeでトレーニングの様子を伝えている。「【キックボクシング】大会に向けて練習開始!しかし、初日で大トラブル発生...」との動画では、「RISINGROOKIESCUP2010ヘビー級優勝」などの経歴を持つキックボクサーで、現在は警備会社を営む「羅王丸」さんを招き、トレーニングのプランを話し合った。高校時代にサッカーをやっていたという宮迫さんは、当時のケガの影響で現在も両膝に問題を抱えているという。下半身のトレーニングに不安があるとした宮迫さんに、羅王丸さんは「大丈夫だと思います。僕もちょっと昔交通事故で、左の膝の後部十字靱帯がない状態でプロデビューしてるんで。筋トレ等でなんとか補填して」とケガに配慮しつつ、筋力をつけていくとした。両膝のケガに加え、「体の硬さ」にも不安があるという宮迫さん。「ハイキックとか絶対できないです」とすると、羅王丸さんは「ローとパンチだけで勝てます」。なおも不安げな宮迫さんに、羅王丸さんは「気持ちです」とエールを送った。「ヤバい、ふくらはぎが......」いよいよ格闘ジムを訪れた宮迫さんは、準備運動としてストレッチを開始。構え方やパンチ、キックなどの基礎練習を行った。「体力が(足らない)......」と苦しそうな表情を見せた宮迫さんだが、コーチからは「キレはいいですよ」と褒められるシーンもあった。厳しい練習に食らいつく宮迫さんだったが、突如、「ヤバい、ふくらはぎが......」とよろめき、「ピキってなった」。左足に違和感を覚えたとし、座り込んでしまった。肉離れの可能性もあるため、「今日は練習すると悪化しちゃうんで、ケアした方がいい」と練習は打ち止めに。宮迫さんは「うわ、無理かぁ......初日でやらかしたな」と眉をひそめた。
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