清掃費の振込がなければ、法的手段に移る可能性
タバコの吸い殻が入れられたビンは、オロナミンCの空き瓶だとし、客が部屋で吸っていた状況については、こう明かした。
「公開はしておりませんが、お部屋に準備しているお茶道具の茶殻捨ての容器が灰皿に使われており、共有スペースの廃汁入れ(カップラーメンなどの残り汁を捨てるのに利用していただく物)にタバコの吸い殻が大量に捨ててありました。また、お茶殻入れを洗面台で洗った形跡があり洗面台がタバコの灰でかなり汚れておりました。吸い殻を発見した時点で、失望と怒りが込み上げ裏切られた気分になりました」
これだけ大量に吸っていたこともあり、チェックアウト後に清掃に入ると、かなりきつい臭いがしたという。部屋の窓は開いていたものの、吸い殻の数から考えると、チェックイン後から吸っていたのではないかとした。
「まずはお電話でご連絡しましたがお出にならず、その後メールにて清掃費等のご連絡をしましたがやはり未だに返信はありません。ご入金期限を事前にお伝えしておりますので、振込がない場合は弁護士に相談し法的手段に移る可能性がございます」
そのうえで、今回の件について、「非常に残念に思います。最低限のルールさえお守りいただければ、お互いにより良いご関係が築けるのに残念です」と漏らしていた。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)