「10年前にこれをちゃんとやってたら......」
青木さんは術後、造膣に際して行われる「ダイレーション」と呼ばれるケア作業を行っているとし、その苦難を明かしている。
ダイレーションは、造った膣が狭窄したり閉塞したりしないように「ダイレーター」と呼ばれる器具を挿入するものだ。性別適合手術の先進国であるタイの「タイSRSガイドセンター」による案内では、「この作業を怠った場合、せっかく造った膣が使えなくなるばかりか、無用なトラブルを招く恐れがあります」としている。
「あぁぁぁあ!!!!!!! この棒をアレに挿入して固定するのしんどい!!!!!!! 何がしんどいってお腹の奥の圧迫感だって!!!!!!! 1時間固定なので何にも出来ないからそれもしんどい!!!!!!!!」
青木さんは「10年前にこれをちゃんとやってたらとすごく後悔してる」ともしている。
青木さんの投稿には、「こんなに長いんですね しんどいと思うけれど、また10年後に悩まないように、今回は腹を括って」「頑張れー! 応援してっぞ!」など、応援の声が寄せられている。
一応入院中でも毎日軽くメイクはしてる。
— ??青木歌音?? (@memory_kanon) April 18, 2025
1ヶ月間も病院に滞在なので毎日ダラけてたら身だしなみを忘れると思うから。 pic.twitter.com/DdhXAjTBvx